66話 ページ22
｢遅い！おかしい！
どんな約束も守るアニキだ
チャンピオンになったのもオレとの約束だったんだぞ！？
メシの時間を守るくらい全然余裕だよな？｣
『もしかしたらまた迷子かもよ？』
と数時間ダンデを待っている2人
ホップは歩き回りAは手持ちのポケモン達をだし写真を撮っている
｢ノイジーな野郎ですね｣
なんて言いながら2人の元にやってくるネズ
それを見たAは自分の手持ちをモンスターボールに戻す
｢それだけ騒げるなら試合でもっと全力をだけたよね？｣
｢悪そうな顔と格好でまともな事言わないでよ
ネズさん！こっちはまじめなの｣
『(ナチュラルにディスった)』
｢見た目で判断してるんじゃお前が勝てないのも納得です
大体チャンピオンならローズタワーに行きましたよ｣
『どうしてですか？』
｢さぁ、よく分かりませんが
モノレール乗り場で会いましたよ
ローズタワーに行くため約束の時間に遅れること貴方達に伝えて欲しいと｣
『(でもそんな数時間も話すことあるのかな？)』
｢ローズタワー？今更なんかあるのか
ネズさん、ついでだからローズタワーに案内してよ
オレもAもローズタワーの場所知らないし｣
「やれやれ
一言で言うと人使いの荒い兄弟です」
『なんかすいません』
｢君が謝ることじゃない
それにファイナルトーナメントが始まらないと俺も困りますし
何より俺に勝利した君達は嫌いじゃないですしね
分かりました！
エール団みんなで遊びに行くとしましょうか｣
｢いえい！ネズさんサイコー！
みんなでガンガンいっちゃうぞ！｣
『(それって大丈夫なのかな
まぁ大丈夫か)』
とホップとネズについて行くA
｢Aとの激しい試合で色々くたびれとーのに｣
『マリィ！』
｢エール団はAを応援すると決めたのですよ｣
『なんか心強いですね』
そう楽しげに話しているとコツコツとヒールの音が聞こえてくる
｢美しい兄弟愛！
ですが必要はありませんっ
ローズ委員長はチャンピオンと大事な大事な打ち合わせの最中…
誰にも邪魔をさせるわけにはいきません！
もっともローズタワーには関係者しか行けません
だって、モノレールでローズタワーに行くにはキーがいりますもの
つまり、ローズ委員長がいらっしゃるローズタワーには誰も行けないのです！｣
『それなら貴方がそのキーを貸してください
私たちダンデさんと約束してるんです』
と返すAにオリーヴはキーを探す遊びの説明を始めた
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唯(プロフ) - yuikusさん» ありがとうございます！！！がんばります！！！！！ (2022年1月26日 0時) (
レス) id: 013ae905cc (このIDを非表示/違反報告)
yuikus - 一気見しました！めっちゃ面白いです😆続き楽しみに待ってます！ (2022年1月7日 22時) (レス) id: 64fb7cf4f5 (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - モフニャンコさん» ありがとうございます！！！！！そう言って頂けてとても嬉しいです！！！！！！頑張ります (2020年4月3日 12時) (レス) id: 32c8f1862c (このIDを非表示/違反報告)
モフニャンコ - 初コメです！とてもこのお話が大好きです！無理せず頑張って下さい！ (2020年3月30日 19時) (レス) id: 7ac7ca5f7b (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - クガハさん» 勉強不足ですいません！！！！！ご指摘でもコメントしてくださって嬉しいです！！！ありがとうございます！ (2020年1月14日 13時) (レス) id: 32c8f1862c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2019年12月22日 23時
