5話 ページ6
『あれ？ここにウールーいなかったっけ？』
｢柵が空いてるぞ！
もしかしてあそこにいたウールーが開けて森に入ったのかもしれない
まどろみの森は入っちゃ行けないよな｣
『お願いレントラー』
とレントラーを出しその上に乗るA
『ほらホップも！』
と手を出しホップを後ろに乗せる
『霧が濃くなってきた』
｢確かに奥に行くほど濃くなってきたな｣
『このままじゃウールーが危ない
急がなきゃ
ホップスピード上げるから捕まって』
｢分かったぞ｣
とぎゅっとAに捕まるホップ
Aはレントラーを掴んでいる
それを確認したレントラーはスピードを上げさらに奥まで進んでいく
｢なんだか嫌な感じの霧だな
入っちゃいけないのもわかるぞ｣
『確かに不気味だね』
とレントラーから降りて当たりを見渡しながら話していると後ろから謎のポケモンがやってくる
『レントラーワイルドボルト』
と謎のポケモンに攻撃を仕掛けるが攻撃が効いている様子は全くない
｢え？こいつ技が効かないぞ｣
『そんなことは無いはず
レントラー今度はアイアンテール！』
と攻撃するがやはり攻撃は効いていない
そして謎のポケモンが一声鳴くと霧がより一層濃くなる
｢A何も見えないが大丈夫か？｣
『私は大丈夫
レントラーまだいける？』
と言う声にレントラーは反応して鳴く
『レントラー
いくよ』
と言ったところで謎のポケモンはもう一度鳴き完全に周りが見えなくなり2人の意識は遠のいていく
目を覚ますと謎のポケモンは消え霧も少し晴れている
｢ホップ！A！｣
というダンデの声に振り返る2人
そこには焦って走ってきたダンデとレントラーがいた
｢アニキ？
方向音痴なのによく来れたな｣
｢Aのレントラーが案内してくれたんだ｣
『そうだったのか
ありがとうねレントラー』
と首の下を撫でるA
レントラーはとても気持ちよさそうにしている
｢そうだウールーは？
俺達ウールーを助けに来たんだよ｣
とホップが言うとダンデは後ろを向く
そちらに目をやるとそこにはリザードンと戯れているウールーの姿があった
｢無事だよ
まぁ俺がここに来た時はみんな気絶して居たけどな
事情は分かった
黙って森に入ったのはアウトだが
お前達の勇気は認める！
よくやったぞ！｣
｢良かったなA
深い霧に包まれたり不思議なポケモンと戦ったのも無駄じゃなかったぞ！｣
『だね！』
ホップとAの不思議なポケモンに引っかかったのか難しい顔をするダンデ
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唯(プロフ) - 遊星さん» 2匹とも魅力的ですよね！！！！！！！！2匹とも好きでどちらかなんて選べそうにないですww (2020年11月2日 15時) (
レス) id: 013ae905cc (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 私はシールドのザマゼンタも良いですが私はザシアンの方が好きです。 (2020年7月21日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
9Sにころされたいロリコン - とぅいっとぅ来てwww (2019年12月25日 22時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
9Sにころされたいロリコン - だいっそうげ……ん？（大草原不可避www） (2019年12月25日 22時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - 十字架さん» ありがとうございます！！ご指摘ありがとうございます！！！ (2019年12月13日 16時) (レス) id: 32c8f1862c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2019年12月2日 20時
