38話 ページ39
「Aとレントラー達は本当に凄いぞ
オレビートにボロ負けして
いや負けたのはいいんだ
勝負ってそんなもんだろ?
ただアイツにアニキの名前に泥を塗ってますねって
そんなこと言わせた自分が嫌なんだ!
オレが弱いとアニキまで弱いと思われる
そんなの嫌だぞ!
アニキは無敵のチャンピオンだ!」
『ホップはホップだよ!』
「え?」
『ダンデさんがどうとかじゃない
ホップはホップ
ホップが弱くてもお兄さんの強さはどうにもならない
だからホップはホップで
なんか上手く伝えられないけどお兄さんのことで縛られないで
ホップはホップだからさ』
「Aありがとうだぞ
でもこれでいいのかちょっと考える
じゃぁなA」
と先にラテラルタウンへ向かったホップ
Aはそんな彼の後ろ姿を不安そうに見ている
『(さて私もそろそろ行くか)』
とラテラルタウンへ行こうとするAだが誰かに話しかけられ足を止める
「あんたダンデが選んだジムチャレンジャーだね」
『え、あ、はい
そうですけどあなたは?』
「あたしはポプラさ
詳しくはカードをご覧よ」
とAはポプラのリーグカードを貰う
『ありがとうございます』
「どこかであんたの本気見させてもらうとしようかね」
とポプラもラテラルタウンへ向かっている
『せっかくだしヒトモシとロコンを育てよっかな』
なんて考えながらヒトモシとロコンの2匹を育てながら6番道路を進んでいく
『(ロコンは戦うのが苦手なのかな?
おどおどしてる
それに比べてヒトモシはまだ楽しんでる感じはする)
ロコンはバトル苦手?』
とロコンに聞くと少し気まずそうにこくんと首を縦に振る
『ならさ
うちの家でお母さんを手伝ってくれない?
それとゴンベがよくつまみ食いするからさ
私も君が嫌なことはさせたくないからさ
それじゃぁ善は急げって言うしさ
1回帰ろっか』
と空飛ぶタクシーを使って家に変えるA
『母さん!この子はロコン
しっかり者で母さんの役に立つと思うんだ
あとエレズン
私赤ちゃんの育てかた分からなくて困ってて』
「そういう事ね
私に任せてあなたはジムチャレンジ頑張りなさい
よろしくねロコン、エレズン」
とロコンとエレズンと一緒にモンスターボールを親に渡すA
「応援してるわよ」
『うん!頑張る!』
とまたタクシーに乗ってラテラルタウンへ向かった
313人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ポケットモンスター」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
唯(プロフ) - 遊星さん» 2匹とも魅力的ですよね!!!!!!!!2匹とも好きでどちらかなんて選べそうにないですww (2020年11月2日 15時) (レス) id: 013ae905cc (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 私はシールドのザマゼンタも良いですが私はザシアンの方が好きです。 (2020年7月21日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
9Sにころされたいロリコン - とぅいっとぅ来てwww (2019年12月25日 22時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
9Sにころされたいロリコン - だいっそうげ……ん?(大草原不可避www) (2019年12月25日 22時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - 十字架さん» ありがとうございます!!ご指摘ありがとうございます!!! (2019年12月13日 16時) (レス) id: 32c8f1862c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:唯 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2019年12月2日 20時