12話 ページ13
『みんな結構強くなったね』
とレントラーとメッソン、リオルの頭を撫でるA
彼女の目はとても嬉しそうに目を細めている
ポケモン達もその目を見て嬉しそうにはしゃいでいる
『よし、そろそろ日が暮れちゃうからエンジシティに行かないとね』
とボールに入れようとするが誰一人として入ろうとしない
諦めたAはレントラーを隣にメッソンとリオルを抱きしめる形でエンジンシティに向かう
『ここがエンジンシティか
広いね
ダンデさんじゃないけど迷っちゃいそう』
とAが言うとレントラーが大丈夫と言うかのようにAに擦り寄る
そうだねレントラーと言いポケモンセンターへと向かうA
そこにはソニアが待ち構えていたかのように立っていた
｢あれ？Aじゃん
あのワイルドエリアを横断してきたんだね
凄いじゃん｣
『この子達のおかげってリオルこの人もいい人だよ
威嚇しちゃダメだよ』
とソニアに威嚇しているリオルを抑えるAと隣にいるメッソン
目はまだ威嚇しているが姿勢は収まっている
｢そうとうAが好きなんだね
何があったの？｣
『実はですね』
とリオルとの話を話し出すA
その目はキラキラしていて楽しそうだ
その間リオルとメッソンはAの元を離れレントラーと遊んでいる
｢良かったねリオル
それにAはポケモンが大好きなのね｣
『うん！
あ、じゃなくてはい！』
｢敬語じゃなくてもいいのに
お姉ちゃんみたいに思ってくれてもいいんだよ｣
『え、いいの？
私兄弟いなかったから嬉しい！
今までホップがダンデさんの事自慢してて羨ましいなって』
と言うとソニアはたまらずAを抱きしめ心の中で可愛いと呟いている
Aは混乱してあたふたしている
『ソニアさん？』
｢お姉ちゃん｣
『え？』
｢ソニアお姉ちゃん｣
『ソニアお姉ちゃん？』
｢うん！｣
と満足そうな笑顔でAを見るソニア
Aもどこか嬉しそうだ
｢あ、そうだ
ジムチャレンジの開会式明日でしょ
あそこに見えるエンジンスタジアムで忘れずに受付を済ましておきなよ
スタジアムに行くにはあそこの昇降機を使うのだ
じゃね！あたしはせっかくたからブティックとか寄っちゃおうかな｣
『私もブティック行きたいから早く終わらせてくる！』
と早歩きでエンジンスタジアムまで向ったA
そしてソニアは妹が出来たみたいで口角が上がりっぱなしだった
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唯(プロフ) - 遊星さん» 2匹とも魅力的ですよね！！！！！！！！2匹とも好きでどちらかなんて選べそうにないですww (2020年11月2日 15時) (
レス) id: 013ae905cc (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 私はシールドのザマゼンタも良いですが私はザシアンの方が好きです。 (2020年7月21日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
9Sにころされたいロリコン - とぅいっとぅ来てwww (2019年12月25日 22時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
9Sにころされたいロリコン - だいっそうげ……ん？（大草原不可避www） (2019年12月25日 22時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - 十字架さん» ありがとうございます！！ご指摘ありがとうございます！！！ (2019年12月13日 16時) (レス) id: 32c8f1862c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2019年12月2日 20時
