検索窓
今日:4 hit、昨日:4 hit、合計:573,821 hit

○第四十話 ページ47

「稀咲、お前は詰み、だ」
ようやく追い詰めた。
こいつの側近全部潰して、ようやくだ。
「最後に言うことあるか?私はある。わたしはトーマンを追い出されたからもう戻れねえの。だけどな、稀咲。



この参番隊はお前のモンじゃねえんだよ。
お前は今、何が目的何だ?」
「俺は」
口をようやく開く。
「マイキーに近づくことだな。
お前はもう身体にガタが来ている。俺への反抗はムリ、、、」
手が出た。
「は?知らねーよ。テメエが汚え真似して私を陥いれたんだろ?!ざっけんな!!!」
廃車の上から突き落とす。
その上に乗って殴る。
その時だった。頭を誰かに蹴られた。
クラりとする。

が、体制を整える。
「っち、、、マイキー、、、」
グサリ。
何かを私に貫通するのを感じ取った。
ゆっくり後ろを振り返る。
「かず、とら、か?」
鈴の音。目が血走る一虎。
やっぱりか。こうなる事は予想通りだった。
「一虎ぁあ!!!!」
場地が叫ぶ。
直ぐにナイフを離させる。
「ゴメンな、一虎、、、」
「全部、お前が、悪いんだ。

お前が、裏切ったから、、、」
抱きしめる。
「今回は私が悪かった」
稀咲がニヤリとする。
お前かよ。
そっちへと向かう。
でもマイキーに阻止された。
「テメエ、うちの隊員に何してるんだ」
「マイキー、、、これは喧嘩だぞ?
わたしは敵なんだよ!!潰す事が芭流覇羅の目的なんだ!!」
マイキーがキレた

○四十一話→←○第三十九話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (587 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1910人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

花酔いのうらら(プロフ) - 孤白さん» 応援ありがとうございます!これからも更新がんばりますね! (2021年8月31日 7時) (レス) id: 78027cbf98 (このIDを非表示/違反報告)
花酔いのうらら(プロフ) - るいきょうさん» 続編いけるように直しました!!ご迷惑おかけしました、、、 新しい続編の登録もよろしくお願いしますね! (2021年8月30日 20時) (レス) id: 78027cbf98 (このIDを非表示/違反報告)
孤白(プロフ) - 花酔いのうららさん» ありがとうございます!!これからも更新頑張ってください!!応援してます!!!! (2021年8月30日 20時) (レス) id: 6ad8b616d2 (このIDを非表示/違反報告)
花酔いのうらら(プロフ) - 孤白さん» 今直しました!!続きも楽しんでくださいね!! ご迷惑をお掛けしました! (2021年8月30日 20時) (レス) id: 78027cbf98 (このIDを非表示/違反報告)
孤白(プロフ) - 続編に行けません、、、何故だ!! (2021年8月30日 20時) (レス) id: 6ad8b616d2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:花酔いのうらら | 作成日時:2021年8月14日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。