【オリジナル】青×春÷サバゲー＋ライフ【小説】

8　じゃ、頑張ってきてね ページ8

「じゃ、ボクとゆうでフラッグを守るから…なっつんと国広で敵を追い詰めて」
「はいっ！」
「了…」
「おん〜分かった」

そう、この国広は只今サバゲーをやります！
ハンドルガンを持ち、防衛戦を始めます！

「じゃ、頑張ってきてね」

そう言い、二人は自身のチーム『デス・アライヴ』のフラッグの方へと向かう。
うーん…不満はないんだけど…。
一応、チームメイトなんだし…声を掛けておこう…！

「が、頑張りましょうね！」
「うんっ！」(爽やか笑顔)
「？！っ、はいっ！」

要さんに見せるような笑顔だからビックリしたけど…国広をチームメイトとして認めてくれた…のかな？
まぁ、頑張ろう！

「チーム『デス・アライヴ』とチーム『アース・ゴット』スタート！」ﾋﾟ―――っ

その笛の合図とともに敵の攻撃側が動き出す。
ここのフィールドは板が沢山あるから隠れ場所には持って来いのフィールドだが…
隠れ場所には持って来いは相手側も同じだっ！

「うぉらぁっ！」

ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ

一応、撃っては見るが…。
やっぱり…
当たんねぇっ！！

ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ

「？！一発で弾を撃つ数が多い…？！」

ダダダダダダっととりあえず逃げ走る。
こうみえても、体力と体術には自信がある…が…
ここでは体術は使えない、使えたとしても皆無だ！
さて…

「どう殺ろうか…？」

要さんが国広にくれた言葉。

『これは死なない殺しあいのゲームだよ。本気で殺りなね』

要さん…要さんの言う通り、国広は本気で殺らせてもらいます！

9　殺られたら殺り返す…倍返しでっ！→←7　猪突猛進してきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?

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