迫る危機 ページ30
「いや、礼を言うべきなのは俺の方だ、お前達のおかげでAは俺のせいで死なずに済んだんだ」
ルカリオは他のポケモンたちに較べて耳がとても良い
少しでも怪しい声を出したら一発で見つかってしまう！！
レミンとユキナはルカリオが居る事に気づき、なるべく声を出さないように静かにルカリオが戻るのを待つ
「それにしても、Aは何処に行ったんだー？」
「さぁな、レミンとユキナもいないし、きっと朝から狩りにでも行ったんじゃないか？」
「オレ…１回Aの部屋に行ってくる！」
えぇっ？！！
流石に部屋に行かれたらバレる！！
トリコォォー！！
早く島から出てよ〜！！
「トリコさぁぁん、エンジンの準備が終わりましたよー！」
ナイスタイミングだよ
小松！！
思わずガッツポーズしたかったけど、見つかっちゃうと行けないから心の中でしとこう
「おうよ！」
「それじゃあ俺達はもう戻るぞ、ルカリオ」
「わかった、俺は最後までトリコ達を見送る」
いや、肝心なルカリオが戻らないって
どういう事だい！！
これじゃあ、いつまでたっても生き殺してなきゃいけないじゃん！
「いいのか？」
「あぁ」
てか、レミンとユキナが息ができないから死にそうだよ！！
「あっ忘れてた、おいルカリオお前、鶏ヘッドに呼ばれてたぞ？」
「本当か？、なら仕方ないな、すまないなトリコ悪いが見送る事はできないようだ」
「いいんだよ！また今度会おうな！」
「あぁ、今度は拳で歓迎してやるよ」
トリコとルカリオは手と手をギュっと握りあうと
トリコは船に登り上がった
ゴトッ
グラぁー
『きゃっ！』
トリコの重みのせいで船が揺れ、私は頭を木箱の角に勢いよくぶつけてしまい
痛みのあまりに声を出してしまった
「あちゃ...」
レミンとユキナは小声で残念な表情になってしまった
駄目だ、見つかっちゃう…
ゴメン、私のせいでまた怒られちゃう…
トリコ「小松、大丈夫か？」
えっ？
小松「はい、大丈夫です！少し頭をぶつけただけです！」
どうやら小松も揺れのせいで頭をぶつけたようだ
た、助かった〜
私とユキナ達もほっとして
ほぉっと息を吐いた
ルカ「じゃあな、トリコ！！」
トリコ「あぁ、じゃあな！」
少しの間手を降るとルカリオはスタスタと森の中へ走って行った
はぁはぁ、やっと息ができたぁ！！
レミンもユキナも
ハァハァと息をする
ユキナ「安心するのはまだ早いよ、まだこの島から出ていなんだから」
『う、うん』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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コハナ(プロフ) - m(_ _)m (2019年2月9日 0時) (
レス) id: 4b99c264b6 (このIDを非表示/違反報告)
コハナ(プロフ) - 本当に心から申し訳ないと申します｡この事をきっかけにもう一度最初から作って行きたいと思います、なので続きが見たい方は自分にお知らせが来るように私のホームページ(何するかあんまわかんないけど)お願いします。 (2019年2月9日 0時) (レス) id: 4b99c264b6 (このIDを非表示/違反報告)
コハナ(プロフ) - 本日、この小説に新しいページを追加しようとしたら何故か編集ボタンどころか、私の「作った作品」から消えていました。なぜかは私にもサッパリです、せっかく長い間に久しぶりに最新しようと思ったらこんなことになるなんて... (2019年2月9日 0時) (レス) id: 4b99c264b6 (このIDを非表示/違反報告)
コハナ(プロフ) - 皆さんに重要なお伝えがあります。ここ最近最新をしなくて本当に申し訳ございませんでした、実は最新を止めた理由はスマホの故障であります｡今はこの通りスマホは治り、ごく普通に使えますが… (2019年2月8日 23時) (レス) id: 4b99c264b6 (このIDを非表示/違反報告)
コハナ(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！！、やってみます(*´∀｀) (2018年12月19日 21時) (レス) id: 67e80d23cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コハナ | 作成日時：2018年12月16日 23時
