信じれるか、自分の仲間を？ ページ22
『実はゼラオラが気絶した後、私はルカリオにメガ進化を使ったの！、けれどメガ進化の力があまりにも強かったのかルカリオはそれで暴走しちゃって、それで...私に襲いかかって来て...』
ルカ「それを奴が助けたと...」
本当は言いたくなかったけど
言うしかないんだ
だって、私...そんな優しい人間をほっておけない！
ゼラ「んなもん信じれるか！、どうせそうやって"優しいフリをしとけばなんとかなるだろ"って思ってやってるに違いねぇだろ！！」
『あの人間達は嘘付いてないよ！！、あの人間の瞳...どう見ても嘘なんか付かないよ！！』
私は見た、彼の真っ直ぐな瞳...
1つも暗闇がなかった
まるで私を仲間だと思って助けてくれた
あんな瞳...嘘付くはずがない！！
ゼラ「お前はな、そうやって優し過ぎるからいつもみんなに楽々と騙されてんだよ！」
『それは...』
確かに私は騙されやすい
だけど私はあの人間に助けられたんだ！
ちゃんとお礼だって言わなきゃ行けないんだ！！
ルカ「ゼラオラ、Aを信じよう」
『ルカリオ...！！』
ゼラ「はぁあ？！お前、頭大丈夫か？！」
ルカ「もしもあの時、あの人間がAを助けなかったら、今Aの腕にある布はなんだと言うんだ？」
ゼラオラと私は同時に包帯に包まれていないもう片方の腕を見た
包帯ではなく、トリコの破けた服の部分で巻かれていた
ルカ「その布から、美食屋トリコの匂いと小松とやら言う人間の匂いがプンプンする、それにお前に、いや、俺たち全員にこの島にはない薬草の匂いがする」
だからさっきから自分の体に嗅いだことがない匂いがしてんだ！
ゼラ「でも、もしかしたらこの薬草やAに着いている布はエルレイドかバシャーモが奴らから奪い取った物だったら？！」
ルカ「いや、エルレイドとバシャーモは大の人間嫌いだ、そんな嫌いな人間の物を使うと思うか？」
ゼラ「お、思わねぇ...」
流石ルカリオ、ゼラオラに比べて頭がいい
『じゃあ、ルカリオ達は信じてくれるよね？』
ルカ「あぁ、俺達は信じるが、エルレイド達や他のポケモン達がお前の言葉に信じるかが問題なんだがな」
『そんな...』
ポケモン達も、みんな人間が大嫌いなのは知ってる
けれど、助けてくれたのには変わりない！！
ゼラ「そこんとこは説明しなきゃわかんねぇだろ？」
ルカ「だからお前は適当過ぎるんだよ！」
『やってみようよ！、ゼラオラの言った通り、やんなきゃわかんない！』
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コハナ(プロフ) - m(_ _)m (2019年2月9日 0時) (
レス) id: 4b99c264b6 (このIDを非表示/違反報告)
コハナ(プロフ) - 本当に心から申し訳ないと申します｡この事をきっかけにもう一度最初から作って行きたいと思います、なので続きが見たい方は自分にお知らせが来るように私のホームページ(何するかあんまわかんないけど)お願いします。 (2019年2月9日 0時) (レス) id: 4b99c264b6 (このIDを非表示/違反報告)
コハナ(プロフ) - 本日、この小説に新しいページを追加しようとしたら何故か編集ボタンどころか、私の「作った作品」から消えていました。なぜかは私にもサッパリです、せっかく長い間に久しぶりに最新しようと思ったらこんなことになるなんて... (2019年2月9日 0時) (レス) id: 4b99c264b6 (このIDを非表示/違反報告)
コハナ(プロフ) - 皆さんに重要なお伝えがあります。ここ最近最新をしなくて本当に申し訳ございませんでした、実は最新を止めた理由はスマホの故障であります｡今はこの通りスマホは治り、ごく普通に使えますが… (2019年2月8日 23時) (レス) id: 4b99c264b6 (このIDを非表示/違反報告)
コハナ(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！！、やってみます(*´∀｀) (2018年12月19日 21時) (レス) id: 67e80d23cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コハナ | 作成日時：2018年12月16日 23時
