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「太宰さん!お早う御座います!」

「…」

「え、ま、え?無視?一応彼女ですけど??無視!?」

「…あんな奴の何処が良いのか俺には理解出来ん」

「…嗚呼国木田さん、お早う御座います。理解されなくても良いですよ。あの人は、私を見つけてくれたんです」

「何だ其れ」








これは、好きすぎるが故に冷たく当たってしまう自 殺志願者と、冷たくされても尚愛おしくて堪らないといった女の子の話。執筆状態:完結













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作成日時:2018年12月15日 17時

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