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春はいろいろと忙しい季節。したいゲームが溜まってるから、今日だけ夜更かししてしまおうか、なんて思って、早めの風呂に入った。
一度ゲームをしだすと寝る時間も惜しいくらいになってしまうけど、ゲーマーならあるあるなんじゃないか。
ただ心配なのが、今までは隣がいなかったから気にしなかったけど、結構壁が薄いから隣に迷惑が掛からないか心配だ。
「‥んん?」
深夜3時過ぎ、時計を見てこんな時間かと少し驚いた。
ゲームの電源を切ってテレビの電源も気って寝ようとベッドに入る。
職場に行って溜まってる仕事を片付けようと思ってるから、早く寝たい。‥けど。
地味に聞こえる聞き慣れた音、隣から聞こえる。
「‥ッさ‥」
隣ってことはさっきの大学生か、俺と同じげ―mjやってるんだな、最初は思っていたけど、1時間ほど経っても音がやまなくて思ったよりもうるさい。
何時間してんだ。と思うほど。
結局、朝まで眠れなかった。
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ねこみや(プロフ) - 至さんが年下というものをあまり拝見しないのでとても新鮮でした。至さんの甘え方が夢主の三十路感がとても可愛かったです。素敵な物語にで合わせていただきありがとうございました! (2017年9月23日 20時) (レス) id: 5117657639 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:( 。∀ ゚) | 作成日時:2017年9月18日 15時