紫色のクロッカス

♯1-2 ページ6

真冬side



帝襟『って事なんだけど真冬ちゃん行ける？』



『はい、問題ないです。プロジェクター操作だけなら。』

帝襟『ありがと〜！ごめんね💦仕事、戻っていいよ！』



『じゃあ、失礼します。』

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洗濯・掃除・選手の体調チェック…
あのキノコヘッド…いつか恨んでやる



………………………………………………………ん？


あっれれ〜？可笑しいぞ〜？
チームVのユニフォームが足りないぞ？


『凪の野郎だな…』

ダルい…




?『真冬先パイじゃないですか((ﾆﾔﾆﾔ』


『ｹﾞｯ…玲王……』


ん？
玲王が持ってるのって…



『鴨が葱しょってやって来た…』

玲王『あぁ、凪のユニフォーム持ってきましたよ』

『本当に便利よね、貴方』
『ありがとう』


玲王『お礼は先パイのキスでお願いします((ﾆﾔﾆﾔ』

『はっ倒すわよアンタ』

玲王『ﾊﾊｯ 冗談すよ』
　 『お仕事頑張って下さいね』((ﾌﾘﾌﾘ


((ﾌﾘﾌﾘ




はぁぁぁぁ……
休みが欲しい…
ブッ倒れたら絵心さんのせいだ……
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『姉さんの言うことは聞くべきでしたね…あなたのもとで働いてたら凄く疲れる…』



絵心『最初っから分かってたことだろう。今さらウジウジ言うな。』

『はいはい…』((ｶﾀｶﾀｶﾀ





絵心『さっさと終わらせないと減給だからね。』


『ちょっと黙ってもらえませんかね…気が散る。』




『275人の体力テスト結果集計って…ちょっとは給料増やしてくれるんですよね？』


絵心『腐るほど金持ってるやつが言う台詞じゃないからね。』



『"あれ"は全部生活費なんで。』


絵心『ごちゃごちゃ言ってないで速く進めて。減給だぞ。』



『うぃーす…』

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