8話〜学校っ! ページ9
((ピピピピー ピピピピー
『ん……』
『もう、朝か…』
現在午前5時
私が学校の日は、朝食当番なのだ…。
顔を洗い、朝食の準備を終え家族を起こしに行く
『まず、寝起きが良い奴から……と思ったが寝起きが良い奴は私しかいないか……』
『取り敢えず、ママの所へ……』
((コンコン
『ママー朝だよ起き給えっ』
中也「ん…?あぁもう6時か……」
『……』
『ねぇってば二度寝しないでよ』
中也「んぉ、ごめん」
『他の人も起こすから先に朝食食べててね?』
中也「あぁ、ありがとう」
私の兄弟たちはそこまで苦労せず起こせた……が
問題はここからだ……
パパはかなり厄介者起こすには一苦労だ…
『パパ起きて』
治「……」
『パパ起きろぉぉぉ!』
耳元で叫んでやったが
治「ん……?Aか…おやすみ」
『おい』
((ドカーン←
思いっきり蹴ってやった
治「痛いよぉ……」
治「私は痛いのも、苦しいのも嫌いなのだよ……しっているだろぅ……。」
『起きろ。起きないともっと痛い目合うよ』
治「はいはいごめんごめん起きるから……」
『おい、起きるって言って寝てんじゃねぇよ』
治「……」
寝やがったァァァ!!!
((ドカン!ドカン!ドカーン!
治「いっ、いったい!」
『起きろ。』
治「はいはいAのおかげで目が覚めましたぁ……」
『私さぁ今日学校なのだよ?朝から不機嫌ってのは嫌なの。いい加減にしてよ』
治「ごめんって」
溜息をつきながらリビングへと向かった
リビングには家族全員が集結している……
まぁ、私の予想通り………………口喧嘩の嵐
『ほんっと五月蝿いねぇっ!いっつも口喧嘩ばかりしてて飽きないのかい!?』
『さっさっと朝食食べて家を出る!』
治/中也/重也/無也/舞鈴也「あぁ/はぁーい/おぅ」
一斉にバラバラの返事が返ってきた
まぁ、なんやかんやありまして 登校中です
私の通っている学校には異能力を持っている人が多いんだそうだ(珍しい……)
みゆき「おーいA!!」
『おはよう〜みゆき』
彼女は宮部 みゆき。((ミヤベ ミユキ))私と同じクラスで小学校の時からの親友。純粋な天然、まぁ馬鹿だが優しくて思いやりのあるいい子。
彼女も異能力者で、「火車」((カシャ))という推理をし未来にどんな事が起こるか分かる異能だそうだ。
けど使いこなせていなく、異能も弱い。
((ドーンッ
モデル
文豪:宮部みゆき さん
11人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
DREAM(プロフ) - ルイさん» ありがとうございます! (2019年10月13日 15時) (レス) id: 22e1e23908 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - 頑張ってください。応援してます。 (2019年10月13日 9時) (レス) id: e4548ba768 (このIDを非表示/違反報告)
DREAM(プロフ) - 細桜さん» ありがとうございます!ご期待に応えられるよう駄作ながらも精一杯頑張ります! (2019年10月12日 14時) (レス) id: 22e1e23908 (このIDを非表示/違反報告)
細桜 - とても面白かったです!此れからも頑張って下さい!(*>∀<*) (2019年10月12日 13時) (レス) id: 869177929a (このIDを非表示/違反報告)
ラト - 注意する人達の言い方きつすぎませんか?もうちょっと優しく言ったらどうなんですか? (2019年10月12日 8時) (レス) id: 628a562ba4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:DREAM | 作成日時:2019年10月9日 20時