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孤立した少女1 ページ3

「黒森さん?」


「ちょっと、来てくんないかなぁ?」



制服が少しばかり乱れている少女達に私は呼び出される。

いつものことながら私への嫌がらせ。

私は1年からクラスに馴染めず浮いた存在だった。


その時は深海朝日という少女が私の側にいてくれたから一人になることは無かった。

でも、彼女は入院中で今は学校にいない。


「持ってきたぁ?」


「ごめん、忘れた」

「は笑」

「意味不なんだケド笑」

「なめてんの?笑」


「お金くらいバイトして稼げばいいのに…」


「はぁ?」


「どの口たたいてんだぁ?だいたいおまえ気味悪いんだよっ」



 ガッ




「─っ」


「だからうちらがなかよーくしてあげてるんじゃん」



「─」


キッ






私は睨んでやった。



「こいつ・・・‼」




少女が殴りかかるときだった。





「弱い者いじめは良くないんじゃないかしら?」






ギャル女の腕をつかんだのは背の高い美少女。

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春やよ(プロフ) - ながれさん» ありがとうございます!更新遅いですが、頑張ります!! (2017年7月8日 22時) (レス) id: 2de034be92 (このIDを非表示/違反報告)
ながれ - 台本書きじゃないって素晴らしい!面白いです。更新頑張ってください。 (2017年7月1日 14時) (レス) id: 0074eb723f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:春やよ | 作成日時:2016年7月14日 1時

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