弟と後輩ができたのでもう少し仲良くしたい俺の話聞く？【男主】【実シ兄者】 (ページ10)

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あれ、急展開すぎやなぁ、ページ10

１月三日。冬休み✕日目。
今日の服装も不審者装備です(^o^)V
今日は友人くんと遊びました(^^)／＼(^^)
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『じゃねーーーよ！！！！！』
いつもどうりの冬休みの日記を朝からかいている俺です。
夜にかくのはめんどくさいからな。
だけどクソ見たいな文に自分で腹が立ってきたので突っ込んでしまった。

rb「えっ、、、A兄さん病院行ったほうがええで」

案の定通りがかった弟にツッコまれることになった。自業自得だ。
ありがとう呂戊太くん。

『ｺﾞﾒﾝﾖﾜｽﾚﾃ』

rb「(A兄さん大丈夫なんか？最近様子が変やけど、)」

少しの沈黙に微妙な顔を浮かべて呂戊太くんはなにかをしに行った。

『あ！まってくれ！！ﾁｮｯ、あ゛ｯ痛ｯ！？』(机に足をぶつけただけ)

なんともダサいことをした気がする…
だからと言って何かあるわけではないが。
取り合えず、
『今日は友達来るから!!!皆に言っといて!!!!』
と、伝えといた。あとからもうちょっと静かに言えへんのかといわれてしまったけど。
rb「…もう少し音量下げれへんのか!」
ごめん君もうるさいよ。そこが萌えポイントｯ、なんてね。
案の定前世の通り、声が大きくてなぜか感心してしまった。
rb「僕の友達も来るんやったわ。」
しばらくしたら、ボソッと俺に言った。え、今？？？？
何て言えないので俺はこくりと必死にうなずいた。
まぁ、言い忘れることくらい人間なのであってもいいだろう。
『オッケイやで、』
じゃあよろしく頼むわといってもどこかに言ってしまった。
まじか。まじかよ。弟のフレンドが来るだと、？？？
やべぇ、緊張してきた……
まって、友人どうしよ。
約束したのはこっちなので、守らないとあいつに迷惑だろう。しょうがない、というか約束は約束なので少し震えつつ(？)俺は友人を迎えに行くことにした。

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

何分かしてあいつの家に着いた。俺はドアの隣にあるチャイムを押す。
少しの時間の後、中からドタドタと急いでいるようすがうかがえる音がしてきた。

ｶﾞﾁｬｯ

『おぉ、お前寝癖すげぇぞ、』
出てきたのはいつもジト目な友人だった。
yu「たまには昼寝してぇんだよ」
いや、それ友達と遊ぶ日にやるなよ、せめて何もない日にしてくれ。
yu「支度してきたから、もう行ける」
背中を見るとリュックを背負っている。準備周到なところは変わらないようだ。