俺の母がすいません、 ページ3
そんなことで俺は恐る恐る絵斗兄さんに話をした。
『って言うわけで、俺のクソ母がすいません。』
ざっくり言うとこう
俺の母が問答無用に勝手に君の弟と君を俺の弟にしちまった
といった。
pe「あ〜、、た、大変そうですね、」
ありがとう。普通にありがとう。
だけど汗だくだよ、人見知りってどっかで言ってたけどほんとだったんだな、
rb「…兄さん、話中悪いんやけど、その絆創膏と包帯、どしたんや？」
すげぇ気まずい空気の中それをまたもや打ち破ったのが呂戊太くんである。
『(あ、そう言えば、体調聞いてなかったな)』
pe「え、？、あ、本当だ。つーか俺怪我してたんだな」
あ、すげぇ、弟と話したら絵斗兄さんの空気軽くなったな。
てかなんてそのひでぇ怪我気づかなかったんだ、もしかしてストレスで気づかなかったとか、
いや、俺の家に来るときボコられたとか。
あとでアイツに聞いてみるか。
『あー、痛そうだったから…俺がやっといたんだけど』
『なんか、見ててなんかつらいっつーか、なんかほっとけねーっつーやつ、あとなんか昔そう子がいたから、』
まぁ、そいつ４んじゃったけどさ
そう言うと２人の目が俺を一気にとらえた。
え、俺悪いこと言っちまった？
『、？、ま、まぁ、人間弱いとこ見せなきゃさ、？俺不器用だからさ、こんな変な言い方しかできねぇけど、なんつーか、あー、またどっか痛めたら俺に行ってな？俺は治すことくらいしかできないけど、力にはなれるで』
これを自己中心と呼びます。
皆さん。こんな人にはならないでね。
あとなんか思い話になってしまった、
『……………俺、何かしちゃったタイプやんか、』
やべ、口にでてた。
二人にはその声が聞こえてなかったようだ。
数秒の沈黙が続いたがその後天乃兄弟向き合って
いきなりビックリ
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作者名：砂糖漬けにされたナッツ | 作成日時：2023年1月21日 20時
