先輩の瞳(syp視点) ページ2
syp「うぅ……」
朝……か。んん、まだ眠いのに……
あれ、夜…？真っ暗だ…。
kn「あ！ショッピくん！！！起きたんか！」
syp「せんぱ……い？」
え、先輩、どこっすか。暗いから見えないんですけど…。
syp「ていうか、なんで僕の部屋に先輩が居るんすか。なにしに来たkn「お前ここ病院やぞ。」……は？」
いやいや、めっちゃ暗いから見えないんですけど………でも、夜にしては暗すぎるような…。
syp「先輩。」
kn「なんや？」
syp「今って、夜ですか？」
kn「は？朝の10時やし。」
え、嘘だ、10時…？朝…？真っ暗ですけど…
kn「ていうかショッピお前、さっきから何で目ｪ瞑ったままやねん。」
syp「あ…???」
え、僕の目…？え？
…確か、僕、
買い出しに……で、轢かれて……いや、ゾムさんが…
そうだ！ゾムさん！
思い出して横を見ようとしてみるが、やはり暗い。見えない。
syp「先輩……」
kn「なんや？ショッピくん。」
syp「僕、目が見えなくなったっぽいっす。」
kn「は？は？」
見なくても分かる先輩の声、今の声は先輩の声、でも今のは、
「悲しいときや驚いたときに出す声」だ。
kn「どういうことやねん！お前！先輩に迷惑かけておきながら！次は仮病か！」
信じたくないんだろうな。きっと。
……。
先輩を一目見たい。
ねぇ、先輩。
syp「何で見えないんすか……」
kn「本当に俺のこと見えてへんのか…？」
syp「先輩どこっすか！」
先輩の、顔が見たい。
kn「ここや！ここやってショッピくん！」
先輩の、瞳が見たい。
syp「先輩ｯｯｯ!!!」
先輩の、あの綺麗な瞳が見たい。
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朝から編集してるけど、もう14hitとかどういうことやねん()
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作者名：カービィファン☆ | 作成日時：2019年2月18日 7時
