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かまぼこ隊が学園都市に飛ばされた!?3 ページ8

〜〜とある山奥(夜)〜〜

炭治郎達の前に現れたのは黒髪で黒い帽子を被ってサングラスを着けて黒いスーツを着てる紳士のような20代の男性のようだが・・・・・・

鬼「ふふっ・・・・・・・・・・・・」ニヤリ

炭治郎「!?(こ・・・こいつから異常な程くらいかなり強い匂いがする・・・!?)」

人喰い鬼が悪魔のような不敵な笑みでサングラスを外したら両眼には上弦の零に刻まれてた。

鬼「・・・鬼殺隊の剣士にしては随分と可愛らしいお子さん達ですね?」

それを見た炭治郎と雪菜は鳥肌が立つくらい背筋がゾッとして嫌な予感がした。

炭治郎「異形の鬼・・・じゃない!!」

雪菜「炭治郎!コイツ・・・・・・」

時田「お初にお目にかかります。鬼殺隊の皆さん・・・私は十二鬼月・上弦の零・・・・・・時田と申します。」ニヤリ

炭治郎「十二鬼月!?」

雪菜「しかも上弦の零って・・・・・・っ!?」

善逸「ギィィィィイィィィィヤァァァァァァ!!?上限の零ってこの前の列車の時に煉獄さんと戦ってたあの上限の参より格上じゃん!!?何でよりによってこんな時に十二鬼月が現れてくんのォォォォ!!?(泣)」

時田は紳士のように頭を下げてお辞儀しながら自分は十二鬼月の上弦の零だと聞いた雪菜と炭治郎と伊之助は恐怖心を感じるくらい目が動揺して警戒しながら日輪刀を構えて攻撃の体勢を整ったり善逸は汚い声で悲鳴を上げながら泣き喚いた。

時田「上弦の参?猗窩座の事ですか?あんな柱程度で手間取って逆に斬られてヘマするような敗北者なんかと一緒にしないでもらいますかね。まったく、あの猗窩座の奴は柱を倒すのに何を手こずってるんでしょうねぇ。さっさと殺せば済むものを。・・・まァ、その辺の人間の女達に手を出して喰い荒らすあの下賎な童磨より格下なのは納得しますが。」

伊之助「何ゴチャゴチャ言ってんだァ!?今すぐここで俺が叩き斬って・・・・・・」

時田「ふっ・・・・・・・・・・・・」ニヤリ

伊之助は2本の刀を振りかざして時田の方に向かって走って斬り裂こうとしたが、時田は指を鳴らすと自分の足元に落し穴のような異次元空間を生み出してそれを穴の中に入った。

伊之助「何っ・・・!?」

雪菜「!?」

炭治郎「消えた・・・!!」

善逸「ヒィィィィィ!!何!何っ!?あの十二鬼月は一体どこ行ったの!?」


つづく

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作者名:黒魔霊歌 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年5月3日 10時

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