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記憶1 ページ5
「（人１）ちゃん！ずっと一緒だよね？」
「当たり前だよ！征くんと（人１）はずぅーっと
一緒だよ！」
「やったぁ！あ、俺ねバスケ始めたんだ！」
「ボールを輪っかの中に入れるヤツ？」
「うん！お母さんが、お父さんにお願いをして
バスケをできるようにしてくれたんだァ！」
「わぁ！いいなぁ…（人１）も
できたらなぁ…」
「きっと出来るよ！だからさ
早く体から“悪いヤツ”を追い払おうね！」
「うん！早くやっつけるよ！」
「征十郎帰りましょう？」
「はい、お母さん
バイバイ！また今度一緒にお話しようね」
「バイバイ！おばさんに征くん！」
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