雀の涙。

夏。 ページ9

Aside

蝉が激しく鳴く時期、夏休み。物凄く退屈である。なぜなら、彼に会えないから。そのとき、スマホがなった。

さかっきーね〜。一緒にプール行かねー?

と、七海からのLINEが来た。

佐々木っちお、いいねー!行こっ!

と美空は答えた。

Aいいね〜行こ〜

と、私は答えた。だって暇なんだもん。

そして、集合場所に集合する。七海は突然私にこう問いかけた。

七海「ね、Aちゃんさ、あの先輩の水着姿見たいとか思ったでしょ！」

A「は！？お前！56すよ？マジで！何言ってんの！」

美空「動揺分かりやっすw」

A「お前ら後で表でろや。」

美空七海「「怖っw」」

A「マジで許さんからな。今のは。」

その後、プールで水ぶっかけ回してやった。見てみたいと思ったことはあるにはあるけど…。流石にキモいと思うから…。多分、かっこいい。

そんなこともあった、夏休みは長く感じた。彼に会える日が楽しみだ。

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唐揚げです〜。ちょっとずつですがヒット数が上がってきて嬉しいです！コメントも遠慮せずにどうぞ！
こんな駄作者ですが、これからもよろです。

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