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第十二訓「自己紹介が滅茶苦茶遅れた」 ページ14

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あの後、ものすごい数の軍勢を三人だけで倒した。

いや、結構な数いたよ!?!?

たった三人でって凄いな!!
↑たった一夜で殆どの敵組織一人残らず建物ごと崩壊させた女

つか、あえて目立たない鏡獅子使ったけど要らなかったかも。

すると、桂くん(仮)は刀を鞘に収めて近づいてきた。



桂「改めて、桂小太郎だ。」

高杉「違ェ、ヅラだ。俺は高杉晋助だ。好きに呼べ。」

『ヅラくんと高杉くんだね。私はA。』

桂「ヅラじゃない、桂だぁぁあ!!!」



やばい、桂くんのこといじり倒したい←
面白い←

ちなみに苗字を言わなかったのはあえて。
顔を隠せってことは身元がバレちゃまずいんでしょ?

本当は名前も言いたくなかったけど仕方ない。



高杉「鬼兵隊に入らねぇか?」

『……騎兵隊?』

高杉「違ぇ、そっちの騎兵隊じゃねェ。」



え、だって騎兵隊ってこの騎兵隊しか私知らない。



桂「鬼に兵隊と書く、高杉が率いてるグループのことだ。」

『バンドでもやっているのかい?
 その名前は後々黒歴史になるからやめといた方が良い。』

高杉「違ぇよ。」



速攻否定された。

高杉くんもいじり甲斐があるなぁ。
もっといじりたくなる←ドS

にしても、眠い←
今普通に30徹ぐらいした気分だ。

前の話を見た人はわかると思うが、子供と一緒にいた時は夜なんて盗賊にいつ狙われるか分かったもんじゃない。

夜にぐっすり寝れないのである。



『ヅラくん、眠いのだけれど。』

桂「あぁ、そうだったな。早く帰ろう。」

『本拠地ねぇ〜』



私、集団行動無理なのだけれど………。
いや、コミュ症ってわけではないよ!?断じて!!


ただ話すだけだったらいい。でも、一緒に戦うのは無理なのだ。

異能力者ならまだしも一般人と戦うのだけは無理。
足手纏い←



『……この先やっていけるのか??((ボソッ』



ボソッと独り言のように呟く。

「はぁ〜。」と久しぶりにため息を吐いたような気がした。

え??幸せが逃げるって??うるせぇ!!←

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1104sakura0418(プロフ) - 廣岡唯さん» 返信遅くなってすみません(汗)続きは書いてありますので、少々お待ちください😊 (1月12日 18時) (レス) id: fbe0e58859 (このIDを非表示/違反報告)
1104sakura0418(プロフ) - 天音さん» 返信遅くなってすみません(汗)続き楽しみに待っていた頂いてありがとうございます😊🙇 (1月12日 18時) (レス) id: fbe0e58859 (このIDを非表示/違反報告)
1104sakura0418(プロフ) - 壊さん» 返信遅くなってすみません(汗)誤字のご報告ありがとうございます😊🙇 (1月12日 18時) (レス) id: fbe0e58859 (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - 続きを気なるよ (12月25日 11時) (レス) @page14 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - 続き楽しみに待ってます! (12月10日 10時) (レス) @page14 id: e0f025f7f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天神琉化 | 作成日時:2023年10月9日 10時

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