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虹村視点

やっぱりAさんは初めてじゃないのか…


貴「…でも、ずっとそういう事はしていないから……ゆっくり、ね…?」

虹「…分かった…でも、俺……」

貴「修造くんは、あまりそういうサイトとか見ないの?」

虹「え…み、見る…けど…。だ、だって実際…何もしないでそのまま挿れたらすげぇ痛いだろ?」

貴「え、ええ…痛いわ。それに血を見るでしょうね…」

虹「Aさんを傷つけたくないし」

貴「…優しいのね。ゆっくりでいいのよ」

虹「えっと…服、脱がせばいい?」

貴「ええ」


俺はAさんの服に手をかける

手間取りながらも脱がせたけど、下着姿のAさんを初めて見たから正直ドキドキした

思わずじっと見てしまう


貴「…ど、どうかした?」

虹「い、いや、その…可愛いと、思って、」


あ、やば、変なこと言った

慌てて訂正しようと思っても上手く言葉が見つからない


虹「えーと、あの…変な意味じゃなくて、」

貴「…褒めてくれて嬉しいわ。…ねえ、キスして……?」

虹「…ん」


キスをねだられ、言われた通りに唇を重ねた

ちゅ、ちゅ、とキスをしていたら、手を取られてAさんの胸に持っていかれる

驚いて、口を離してしまった


虹「ん、っ、Aさん?」

貴「触って、いいのよ…?」

虹「…わ、すげ……柔らか……」

貴「ン…ッ」

虹「あ、い、痛かったか?」

貴「い、いいえ、修造くんの手が思ったよりも冷たくて…驚いただけよ」

虹「身体、冷えちまったかな」

貴「…大丈夫、すぐ熱くなるから」

虹「ッ…う、うん」

貴「…ブラは、私が外しましょうか?」

虹「…いや、俺がやる」


Aさんの背中に手を回して、ホックに手をかける

…思ってたよりも外すのが難しい


貴「ん…、くすぐったいわ」

虹「もう少し…」

貴「焦らなくて良いのよ?」

虹「うん…あ、外れた…!」

貴「…ふふ、かわいい」


Aさんの方が、という意味でちゅっ、とキスをする

下を脱がせようとしたら、Aさんがいつの間にかズボンを脱いでくれていたらしい

今はショーツしか身につけていない

…と、ここである事に気付いた


虹「…身体、痛くねぇ?」

貴「あ…」


床に押し倒したせいでそのまま流してたけど、ベッドの方が良いよな

Aさんをベッドに移動させて、俺が覆い被さる

すっ、とショーツに手をかけた


虹「…い、良い?」

貴「ん…ええ」


もう一度キスをして、俺たちはシーツに沈んだ

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碧夜叉 - ミリイ(灰崎信者)さん» ありがとうございます!!そう言ってもらえて嬉しいです! (2019年4月5日 5時) (レス) id: fa67c2696c (このIDを非表示/違反報告)
碧夜叉 - マリイさん» ありがとうございます〜〜!!嬉しいです! (2019年4月5日 5時) (レス) id: fa67c2696c (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 最高過ぎる碧夜叉さんの虹村さん (2019年4月3日 23時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 碧夜叉様の虹村さんカッコイイ 最高//// (2019年4月3日 19時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:碧夜叉 | 作成日時:2019年3月19日 1時

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