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1.お前です ページ3
スマホのアラームが鳴る。
寝ぼけながらスマホのパスワードを解除し、布団から出る。4月といえどまだ肌寒く、着替えだすと震えてしまう。
「さっっむ…」
身支度を終えると食堂に向かう。そこにはたくさんの生徒と私服の年齢がまばらの人がいた。私は1人で配膳をもらってあまり人が居ないところに行く。
すると横から
?「いうちゃん〜〜〜おはよ〜〜」
と気の抜けた声が聴こえてきた。
「あ、夢生。おはようー」
この子は夢生。この学校に来てからずっと一緒の子で一番仲がいい友達。
夢「部屋に行っても誰もいないようだったから食堂にいるかなと思って!探したんだよ〜」
「そうだったの、ごめん」
夢「んーん!そういえば千桂くんは?」
「あいつまだ起きてないみたい、ちょっかい出されなくって良い朝迎えれたよー」
夢「あはは、本当ぶれないねぇいうちゃんは」
「もちろんだよ、あの変態女たらしが居ないだけで私はもうしあわ
「誰が変態女たらしだって?」
「…うわ」
→→→
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作者名:こがらし | 作成日時:2018年1月8日 17時