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少ししたら戻って来た。
太「このヒールとかどう？
これにすごく合ってると思う」
あ「そうですね！」
はいてみた
太「うん！もっと良くなった！」
って言ってくれて。
もう死にそう。
試着室戻って脱いで、
元の格好して出たの。
そしたらなんか袋持ってて。
女性物の店のだった。
なんかすごくショックで。
悟られたらダメだと思って
明るく振舞って店を出た。
太「まだ、時間あるかな？」
あ「ありますよ？」
太「よかった
もう一つ着いてきてほしい所あるんだけど」
って言われたから着いていった。
着いた先はアクセサリーショップ。
これ似合いそう、って
いろいろ勧めてくれるんだけど
やっぱり袋が気になって気分上がんない。
隅っこで気分紛らわすために
いろいろ見てたら
太「ありがと、でよっか！」
呑気だなー。って思った
外出たら辺りは暗くなってた。
あ「今日はありがとうございました
すごくいいお店教えていただけて
嬉しかったです♪」
って言って別れようとしたの。
.
.
.
太「これ、Aちゃんに」
って気になって仕方がなかった
あの袋を渡された。
あ「…え？」
呆然とするワタシ。
え？なに？
頭がついてかない。
太「すごく似合ってた。」
だって。
いやいや、おかしいでしょ。
だからってなんでプレゼントなの。
あ「い、いや、あの…
なんで、あたしなんかに
プレゼントなんですか？」
太「着てほしかったの。
…可愛すぎだから他の男に
見せんのはやだったけど…//」
ってボソッと言った。
舞い上がるようなこと言わないでよ(泣)
泣きそ…
あ「ほんとにありがとうございます(泣)」
あー…泣いちゃった…。
太「…!?泣いてる？え…なんで!?」
あ「すみません…(泣)
嬉しくって…(泣)」
太「ふふ。良かった、
そんなに喜んでもらえて」
そっと親指で涙拭ってくれた
思考はショートしてしまったのは
言うまでもない。
車でお家まで送ってくださった。
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由貴(プロフ) - こんばんは!!凄く良いですね!!太ちゃん格好いいです!! (2016年3月1日 23時) (
レス) id: 2340430e77 (このIDを非表示/違反報告)
IRIS(プロフ) - 藤ヶ谷の姫さん» こんにちは！ありがとうございます☆これからもよろしくお願いします！ (2014年10月29日 17時) (レス) id: 6dcc7eef7b (このIDを非表示/違反報告)
藤ヶ谷の姫(プロフ) - いつも拝見させてもらってます！とても面白いです！更新楽しみにしています♪ (2014年10月28日 22時) (レス) id: c260d51437 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：IRIS
| 作成日時：2014年10月24日 19時
