性別知られたけど逃げたいです【うらさか】

二人のー面 ページ26

ゆ｢私なんて、帰るときに歩きだったから、気を使って自転車おしてもらったんですよぉ！！｣









う｢俺は、朝Aに起こしてもらったんだぞ！！朝からAお前にこれは、超えられん！！｣









何なんだ……喧嘩なのか……









喧嘩にしては、甘すぎる……









まるで小学生の女子、男子のようだ……









なぜ？うらたなのか……









坂田ならまだしも……








意外にうらたは、子供っぽいのか









そうも思い坂田の方へ視線をやる









さ｢……｣









うるさいななんて涼しい顔で2人を見ている









坂田もあんがい大人なのか……









もしかしたら、まだ見ていない2人のいち面があるのか









こ｢Aさん、2人止めなくていいんですか？｣









おずおずとこちらを心配そうに見る









｢んー、止めた方がいいのか……｣









喧嘩というよりあまがみ程度だし……









なんか地味に楽しそうだし……









｢さかた、さかたアレって止めた方がいいのか？｣











結局、さかたに聞くのが早い









さ｢止めるべきだと俺は、思います。｣








そうか……









じゃあ、……止めよう









｢あのさ、ちょっ(((私なんか！！Aちゃんに！！｣









うるさいな。









これは、声を張るしかないのか……









｢……あのさ！！討論するやめてくんない？うるさいんですけど！！｣









声張るの疲れる









う｢あっ、めんごす｣









ゆ｢メンマ｣

高校の同窓会→←言葉は、オブラートに包んで言うのが大事

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