私の日常が壊された(笑)3

111話 ページ13

A：伊之助？
言うこと聞けないなら今日の天ぷらなしだよ？

伊之助：なんだと？！
それはいやだ！

A：なら言うこと聞こうね？

伊之助：ちっ

と、大人しくしてくれた

A：(可愛いなぁ(笑))
じゃあちょっと飲み物でも買ってくるよ！

炭治郎：あ、重いだろうから手伝うぞ！

A：大丈夫大丈夫！
すぐそこだから！

と、うちは自販機に向かい飲み物を買って戻る

？？：よぉ、久しぶりだな

A：？？
(げっ…なんでよりにもよってこいつがいんだよ…)

？？：なんだ？愛する彼氏様の顔も忘れたのか？

A：いや、もう別れたし…
てかあんたに愛なんて微塵も感じないわ(笑)
毛ほども感じないわ(笑)

元彼：ちっ
で？お前一人か？

A：んなわけ(笑)
友達と来てるよ

元彼：男か？

A：あんたに関係ない
てかあんたこそ1人で何してんの？

元彼：あ？1人じゃねぇよ
女と来てる

A：へー、じゃそゆことで〜

元彼：待てよ

と、腕を掴まれた

あ、因みに皆の飲み物はエコバッグに入ってるよ！

A：触らないでくれる？
気持ち悪い…

元彼：てめぇ…
また体で教えてやらねぇとダメみてぇだなぁ…

と、うちを殴ろうと拳を振りかざす

A：(今殴られるのは厄介だなぁ…)

と、ぽへーと考えてるうちに拳が目の前まで来ていた

A：あ…(詰んだ…)

覚悟を決めて目をつぶる

しかしいくら経っても痛みは来ない

恐る恐る目を開けるとそこには…

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