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127話 ページ31

A:あ、村田さん!

村田:村田でいいですよ!A様!

A:様と敬語外してくれたらね!

村田:甲の方にそんなこと出来ませんよ!

A:うち堅苦しいの苦手だかさ!

村田:わかったよ

A:いえーい!

炭治郎:大丈夫だったんですか?

村田:体が溶ける寸前まで行ったけどなんとかな!
そっちは大分怪我が重いんだって?

炭治郎:少し時間がかかるみたいです

村田:猪のお前は喉か
ん?どうしたんだ?こいつ

炭治郎:色々あって、そっとしておいて下さい

村田:こいつが元気ないなんて

善逸:炭治郎、誰?その人...

炭治郎:那田蜘蛛山で一緒に戦った村田さん

村田:村田だ、よろしくな
あ、君その腕...

善逸:蜘蛛になりかけて手足が短いままで...

アオイ:だからこの薬が必要なんです!

善逸:ひぃぃい!
だってそれ不味すぎでしょ?!
不味いにも程度があるでしょ?!

アオイ:腕が元通りにならなくても知りませんからね?!

善逸:冷たい!その言い方冷たい!

A:善逸、良薬は口に苦しって言うでしょ?
ちゃんと飲みな?
さ!グイッと!

善逸:むぅぅりぃぃい!
不味いものは不味いんだからさ!

A:はぁ...

すると横では村田さんがブルーオーラを発している

炭治郎:村田さん?

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作者名:みゅう x他1人 | 作成日時:2019年9月18日 14時

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