無駄に最強過ぎる(泣)パート2！

55話 ページ7

炭治郎：珍しき血ってどういうことだ？

鴉：生き物の血には種類系統があるのだバカめ！

A：www

鴉：稀血の中でもさらに数少ないもの
珍しき血であればあるほど、鬼にはその稀血1人で50人！いや100人！
人を食った時と同じ栄養がある
稀血は鬼のご馳走だ！大好物だ！

清：そう言えばさっきの鬼もAさんを見て稀血だ、ご馳走だって...

A：あぁ、うちはかなり希少の稀血だからね！

炭治郎：そうなのか？！

A：うん

すると、鼓の鬼がこちらに迫って来た

炭治郎が2人にここで鼓を打ちながら逃げろとまで言った

A：炭治郎、加勢するぜ

炭治郎：頼む

A：じゃあ2人とも、行ってくる

うちらは部屋の外に走っていく

炭治郎：叩け！

ポン！

部屋が変わる

A：へぇ、あいつか...

炭治郎：A、あいつの鼓の能力は...

能力の説明をしてくれた

A：ほうほう、わかった！
(右は右で左は左な...
忘れてたぜ...)

すると部屋がグルグル回った

A：おぉ！
これはこれは...

炭治郎：...はいちょっと静かにしてください！！

A：え？どした？
(善逸のやつか(笑))

すると響凱は高速で鼓を叩いた

そして部屋がめっちゃグルグル回る

A：まじか！
水の呼吸、玖の型！水流飛沫！

うちはなんとか水の上を走ることが出来た

炭治郎：！そうか！
全集中水の呼吸玖の型水流飛沫・乱！
響凱、お前の血鬼術は凄かった！

スパン！

響凱の頸を落とした

A：あなたはほんとに凄かった
でも...

炭治郎：人間を殺したことは許さない...

響凱は塵となって亡くなった

A：行こう

炭治郎：あぁ...

うちらは清くん達を探した

〜清くん達がいる部屋〜

スパーン！

炭治郎：清！てる子！

ひゅんひゅん！

何か物が飛んできた

A：(急に開けるから...)

炭治郎の額に本の角が当たった

A：(いたそー...)

清：炭治郎さん、Aさん？

炭治郎：何で物を投げつけるんだ？！

清：ごめんなさい
鼓が消えちゃって混乱して...

炭治郎：そうか、でも良かった無事で

するとてる子が泣き出した

炭治郎：よく頑張ったな、清も

A：(あれ？なんか忘れてるような...)
.....あ、あぁ！！

炭治郎：？！ど、どうしたんだ？！

A：(善逸が伊之助にボコられてるよ！うん！)
ちょっと俺先に行く！

うちはダッシュで外に向かう

炭治郎：女の子が俺なんて言ってはいけません！

その後ろを清をおぶった炭治郎達もついてきた

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