ズル〜っとガチャンで謎ポケモン⁉1 ページ1
NO視点
アメリは展望室でウトウトと
船を漕ぎながらマグカップを持っている
背景ではリコとロイがキャップに勝負を挑んでいる様だった
アメ「あれ、誰だろう?」
アメリの視線の先にはティーポットが
浮いている様に見えていた
アメリはそれが何なのか
知りたいという好奇心によって探していた
アメ「ぜ、全然見つかんない」
夜になるまで探していたがそう中々見つからない物だと
アメリでも分かり始めているのだろう
しょんぼりと歩いていると声が聞こえた
ロイ「アメリ、どうしたの?」
アメ「あっ、ロイこそどうして?」
ロイ「僕はホゲータと紫色の液体の謎を調べているんだ」
アメ「私はティーポットが浮いてて……」
ロイ「ティーポットが浮いてた?
誰か浮かせてたんじゃない?」
アメ「でも調べてスッキリしたくて
ティーポットを探してるの」
そう言ってると紫色の液体が床の上に乗っていた
それに目を探り入れるように見ている
ロイ「何で、さっきまで無かったのに?」
アメ「私も何回も来てたのに
紫の液体なんて見てなかった」
そう話しているとホゲータが確かめようと
足を紫の液体に乗せた
案の定、それはツルンっと滑り、勢い良く滑っていた
ロイ「あっ、ホゲータ!」
アメ「ちょ、危ないって……ん?」
アメリの視点の先は影になってて見えないがシルエットが
ティーポットとおんなじなのが宙に浮いてて進んでいってた
アメ「ば、ばれないように……」
変に刺激されると思っていっての行動をしたアメリ
白のチャイナ服ではバレやすい可能性があるが
謎のティーポットを監視を始めたアメリであった
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作者名：魚介ユッケ | 作成日時：2023年11月27日 6時
