君とともに絆の証明を【ポケモンXY】【アニポケ】

いつだって全力で ページ42

次の日早速ヒヨクジムに来ていた
どうやらフィールドは大きな木の上にあるらしい
ホップとともに駆け登る



木のてっぺんに行くとフィールドがあり周りが木で囲まれていた
フィールドの中央には大きなハサミを持ったおじいさんがいた



「すみません、ジムに挑戦しに来ました！！」



「おお、そうか」



おじいさんがこちらに向かってきた
あの人がジムリーダーかな？



「わしはヒヨクジムのジムリーダーのフクジじゃ」



「ハロンタウンのAです、こっちは相棒のピカチュウ！！」



「同じくハロンタウンのホップだぞ！！」



やはりジムリーダーだったらしい
早速フィールドに移動する



「これよりジムリーダーフクジ対チャレンジャーAによるジム戦を開始します。ともに使用ポケモンは3体、尚ポケモンの交代はチャレンジャーのみ認められます」



ボールを構える
まずはこの子だ！！



「頼むよイーブイ！！」


「イブイ！！」



「行くんじゃワタッコ！！」



「ワタァ！！」



フクジさんはワタッコ、私はイーブイを出した
タイプ相性はお互い普通だけど油断ならない




「イーブイ"でんこうせっか"！！」




「ワタッコ"コットンガード"じゃ！！」



イーブイの"でんこうせっか"がワタッコに当たるがダメージを受けてないように見える
私の知ってる"コットンガード"と違う……？




「なんだあの"コットンガード"！？」



「グモォ！？」



バイウールーと見ていたホップも驚きの声をあげる
地方によって違うのかな？



「ワタッコ"にほんばれ"じゃ！！」



ワタッコの"にほんばれ"で日差しが強くなる
ワタッコがどんどん元気になっていく
でも"にほんばれ"はイーブイにも効果がある！！



「イーブイ"スピードスター"！！」



「ワタッコ"コットンガード"じゃ！！」



"スピードスター"が"コットンガード"でまた防がれる
でもそんなの関係ない！！



「イーブイ"ウェザーボール"で突き破れ！！」



「イィブゥゥイィィ！！」



ﾄﾞｫｫｫﾝ‼



イーブイの"ウェザーボール"がワタッコに直撃する
爆発が起こり煙が晴れるとワタッコが倒れていた



「ワタッコ戦闘不能！！イーブイの勝ち！！」



「やった！！」



「イブゥ！！」



まずは1勝！！
フクジさんが2体目のボールを投げる



「行くんじゃウツドン！！」



2体目はウツドンか……



「イーブイ"でんこうせっか"！！」



「ウツドン"毒の粉"！！」



「イーブイ避けて！！」



間一髪でイーブイが避ける
これは厳しいな……

仲間が繋いだタスキ→←番外編1：ガラル地方の日常（続きは後日！！）

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