君とともに絆の証明を【ポケモンXY】【アニポケ】

絆を繋ぐメガストーン ページ15

「メガシンカしてみたいの？」















エルレイドが首をブンブンと縦にふる
でも確かメガシンカにはキーストーンとメガストーンがいるはず……















「プラターヌ博士メガシンカに必要な2つの石ってどこで手に入るんでしょうか？」















「キーストーンならこれを、メガストーンはメガ島に行くといい」
















「これってキーストーンですか……！？さっきも貴重なものをもらったのに……流石に受け取れないです！！」















「いいんだよ、未来有望なトレーナーの背中を押してあげるのも僕達の仕事だからね！！」
















「……ありがとうございます！！大事にします！！」















「そうしてくれると嬉しいよ」
















それからプラターヌ博士といくつか会話を交わし、お別れすることになった
















「何から何までありがとうございました！！早速メガ島に向かってみます！！」
















「ああ！！ジム戦も応援しているよ」















「はい！！また！！」
















研究所からでて走り出す















「そういえばメガ島に行く途中でショウヨウシティを通るみたいだから挑戦しに行こうか！！」















「ピカ！！」















私達はショウヨウシティに向かうため走り出した



















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「ここがショウヨウジム……」














あれから何日か経ちショウヨウシティへと着いた
ショウヨウジムは山の上に建っていた
中に入り奥に進むととてもカラフルなロッククライミング用の岩山があった













誰が登っているようだったので声をかける












「ジムに挑戦しに来ました！！」












すると褐色男性が振り返る











「もちろんですとも、さぁ登ってきてください！！」











え、登るってこれを！？
フィールドはどうやら上にあるらしい












「……よし、この前の谷に比べたら大丈夫！！頑張ろうピカチュウ！！」











「ピカッチュ！！」











壁に手をかけ登る
ちゃんとした持てるところがある分とても登りやすい
ピカチュウがどんどん上に登っていく












「私も負けないもんね！！」















ピカチュウに負けじと登っていく















「よいっしょ……っま、負けた〜……」
















勝負はピカチュウの勝利だった
ジムリーダーらしき男性はもうフィールドに立っていた

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