９４話 ページ3
ホ「エリザベスちゃん大丈夫か!?」
衝撃で風が吹き荒れる中、ホークはエリザベスに駆け寄る
エ「ホークちゃん!!
メリオダス様に一体何が起こっているの…!?」
ホ「わ…わかんねーよ!!つか ありゃ本当にメリオダスなのか!?」
強い衝撃が、二人のまわりで起きる
砂煙が巻き上がり、目をつぶる
収まったと感じ、目を開けると、二人のいた地面以外は衝撃で吹き飛ばされ、抉られていた
…目の前には、メリオダスが立っていた
メリオダスはエリザベスに顔を近づけ、匂いを嗅ぐように鼻をならす
なぜか、襲うことはなかった
そして、黒いアザを外に出して羽のように変化させ、飛び立っていった
エリザベスとホークは、それをポカンと見ることしかできなかった
気絶したAを大事そうに抱えたヘルブラムは、迫り来る魔力に眉をしかめる
ヘ「ん…？これは…なぜだ？たしかに「女神の琥珀」に封印したはずだが…」
とりあえず、Aが戦いに巻き込まれ、傷つけられることのないよう、魔力で安全な場所まで飛ばす
その後から、保護呪文をかけるのも忘れない
メリオダスが、ヘルブラム目掛け落ちてくる。それだけでも、地面が少し抉れた
ヘ「その姿…チミは―――」
メリオダスが剣を振るう。ギーラたちに振るったものと同じく、衝撃が巻き上がるが、ヘルブラムはメリオダスの手を掴んで直撃を防いでいた
ヘ「あーーー…ゴホンッ
もう一度 言い直していいかな？」
返答を聞かず、メリオダスはヘルブラムにアッパーをし、ヘルブラムが倒れる間に跳びはね足を振り下ろす
更に鎧を掴んで投げ飛ばし、連続で拳をあびせる
それを、ヘルブラムは手で払った
メリオダスは山まで飛ばされる
ヘ「ギーラやジェリコとはどうやら―――――根本的にモノが違うようだな」
メリオダスが立ち上がる
ヘ「いやぁ〜〜実に嬉しい誤算だよ
チミィ
安定してヤンデレヘルブラム。書くのは楽しいです
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (2022年11月16日 11時) (
レス) @page44 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
ロード - 続きを待ってます!頑張ってください (2022年5月11日 13時) (レス) @page44 id: edef8ab511 (このIDを非表示/違反報告)
生ハム - 続きが気になります！楽しみに待ってます！ (2021年12月30日 21時) (レス) @page44 id: 5150c17f30 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年12月5日 16時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
エメラルド - 初めましてエメラルドです更新頑張ってください (2018年12月12日 21時) (レス) id: 7f6748a7ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：露木 | 作成日時：2017年12月28日 10時
