１０２話 ページ11
ヘ「っと!!」
ヘルブラムはそれを避ける
崖を抉りとるほどの一撃を放ったのは、
ヘ「なーんだ 生きてたの
神器をもったディアンヌだった
ディアンヌは傷ついたメリオダスを手に乗せていた
ディ「団長…」
ヘ「あー もしもし？感動の再会のトコ悪いケド―――俺っちと取引といきませんかね？
こっちに
ヘルブラムは妙案だとばかりに言う
ディ「お前か」
ヘ「どう？悪くない条件だと思うけど」
ディ「お前がやったのか」
ヘルブラムはおどける
ヘ「おっとっとっ〜
本日のヘルブラム占い〜愚かで浅はかな考えは起こさぬが吉〜〜
ディアンヌがヘルブラムの方へ振り替える
その端正な顔立ちに、確固たる怒りを滲ませて
ディ「お前が団長をやったのかー！！！」
神器を振り上げる
王都では、ヘンドリクセンがヘルブラムに指示を出した
ヘン「撤退しろ ヘルブラム」
ヘ「は？キングとメリオダスと王女の回収はまだですよ？」
ヘン「即時撤退だ！！！」
ヘ「!!…了解」
ディアンヌが神器を振り下ろす
ディ「
大地が、上空に舞い上がる、とでも言えばいいのだろうか
神器の中心に大地が抉られ、飛び上がっていく
ヘルブラムは気絶しているギーラとジェリコを掴み、ギーラたちが乗ってきたエイもどきに乗る
ヘ「全速で離脱！」
バンの言葉により逃げていたホークたちの所まで、大地が抉られていく
ホ「やっっっっべぇ〜〜〜〜っっ!!
ぷごーーーっ！ナニコレナニコレ!!?」
バ「しゃべってねぇで
ヘルブラムは舞い上がった大地の一部に当たってしまう
ヘ「かは…!!」
そして、大地が抉られることは、なくなった
ホ「あ…あれ？やっとおさまったか？」
バ「止まんな 師匠走れーーーっ!!!」
しかし、抉られた大地は、上空で一ヶ所に集まる
ヘ「これが神器本来の力…！いや…
神器により引き出された〈七つの大罪〉本来の力か!!!!」
一ヶ所に集まった大地が、落下する
年末年始は帰省のため更新がありません。御容赦を
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 401人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「成り代わり」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (2022年11月16日 11時) (
レス) @page44 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
ロード - 続きを待ってます!頑張ってください (2022年5月11日 13時) (レス) @page44 id: edef8ab511 (このIDを非表示/違反報告)
生ハム - 続きが気になります！楽しみに待ってます！ (2021年12月30日 21時) (レス) @page44 id: 5150c17f30 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年12月5日 16時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
エメラルド - 初めましてエメラルドです更新頑張ってください (2018年12月12日 21時) (レス) id: 7f6748a7ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：露木 | 作成日時：2017年12月28日 10時
