びぃち日記 (ページ7)

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パパとママページ7

ボーシヤ「なにしてるんだ？」

『やばっ、隠して！』

ボーシヤ「もう遅い」

ちょうど始めようとしたときに運悪くボーシヤたちが戻ってきてしまった。

『ごめんなさい、つい出来心で』

ボーシヤ「遊びに使ってはいけないことくらいAにはわかるだろう？それに、お前ら全員遊んでたのか？」

ミラ「Aがどうしてもって言うから、」

『え！？ミラだって面白がってたじゃん！』

ボーシヤ「とにかく！ダメなことはわかるだろう！
全く、Aは目を離せばいつもそうだ」

『えー私だけ？』

ボーシヤ「こんなこと言い出したAが一番悪いだろ！」

みんな自分はなにも知らないみたいな顔でそっぽ向いている。チシヤに至ってはニヤニヤと私を見ていた。

アグニ「それくらいにしてやれ、Aも反省しただろう」

『…パパ』

アグニ「誰がパパだ」

チシヤ「あはは、じゃあボーシヤは？」

『ママ』

チシヤ「お似合いだね」

アグニ「いい加減にしろよチシヤ」

チシヤ「すまなかったね」

アグニ「とにかく、A、もう反省したんだな？」

『した！』

アグニ「許してやれ、ボーシヤ」

ボーシヤ「はぁ、もうするなよ？」

『はーい』

その後私達はトランプを綺麗に片付けて部屋を出た。

『ボーシヤめっちゃ怖かったわ』

チシヤ「Aが悪いね」

ニラギ「お前が悪い」