世界大会Byもりやん ページ38
時は3月下旬、アメリカに出る前の事。
三玖｢ねぇ暁斗…｣
暁斗｢どうしたの？こんな早い時間に？｣
三玖｢その、大会、頑張って来てね！｣
少し強ばっていた暁斗の肩から少し力が抜けた。
暁斗｢うん！もちろん！｣
そして出発し飛行機に乗る前、一花からメッセージが送られてきた。
一花『頑張ってね！d('∀'*)』
暁斗(皆に応援されて…取り敢えずいい成績までとは行かなくても、やれる事はやろう！)
その後、FIREのメンバー(五等分の花嫁×3倍の兄弟1の全国大会より)と共にアメリカへ向かう。
そして…。
一花｢おかえり！どうだった？｣
三玖｢おかえり！｣
良太郎｢なるほど、いい経験をして来たと言う顔だな｣
暁斗｢ああ、2回戦負けだったよ｣
慎之介｢まあ、高校生で世界大会行けたんだ、いい方だろ｣
暁斗｢いやぁボロ負けって清々しいね！｣
良太郎｢まあ次に生かそうぞよ！｣
一花｢そっか、でもいいね！｣
三玖｢良かった、試合の動画とかは？｣
暁斗｢皆で見るか、恥ずいけど｣
五月｢お腹が空きました〜｣
暁斗｢それじゃあ、慎之介の映画化決定とお疲れ様会って事でコンビニで何か買ってくるか｣
一、三｢私も行く！｣
暁斗｢それじゃあ3人で行こうか｣
良太郎｢仕方ないから仲のいい3人で｣
全部言う前に気絶させられた。
そして外に出てからの事。
暁斗｢あー！悔しかったなぁ〜｣
三玖｢でもお疲れ様｣
一花｢ほんとだよ、世界大会なんて｣
暁斗｢…そうだね、でもいつか、絶対取ってやる！覚えとけよ世界大会！｣
こうして3人はコンビニに向かった。
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作者名：チヒロ『幽旡』『由木』
作成日時：2020年2月29日 21時
