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大晦日Byもりやん ページ22

時は大晦日の夜。

暁斗「LiSA様の紅白が!」

慎之介「お前ら準備しろ!」

良太郎「おう!」

3つ子は全員割とマジでヲタクなためLiSAの紅白を見逃す訳が無い。

一花「やっぱり、みんな兄弟だね〜」

二乃「まあ、それくらいは許してあげないと、これから大変ね」

三玖「あの3人の熱意が…」

四葉「熱いですね!」

五月「お腹が空きました〜」

するとLiSAの出番が終わりしんみりしている暁斗が立った。

暁斗「年越しそば食べようか、準備してたし…それに刺身やら色々あるから用意するね」

五月「お願いします!」

暁斗「さて、やりますかね!」

年越しそばにはかまぼこ、三葉、錦糸卵、海苔が添えられていた。
刺身はマグロ、サーモン、ブリが各種均等に切り分けられ綺麗に盛り付けられていた。

三玖「綺麗…」

一花「食べ辛いよ〜」

四葉「でも凄く美味しそう…」

二乃「そのスキルは一体どこで身に付けたのかしら…」

暁斗「いや、でもお菓子作りとかフレンチとか、まだ二乃姉さんには適わないよ」

慎之介「まあ、和食とか中華やらは抜け目無いがな」

良太郎「どうして一番難しい和食を極めてるのかこの俺ですら分からん」

暁斗「どうでもいいから食べるぞ」

全員「いただきま〜す」

一花「そう言えばもう年末だね〜」

二乃「早いものね」

暁斗「ここ数ヶ月でなんか色んな事があったな〜」

三玖「結構色々あり過ぎた」

四葉「それに思い出もいっぱい」

慎之介「むしろ思い出しかない様な、そんな楽しい1年だったね」

五月「これからはもう五等分じゃなくて八等分ですね」

良太郎「全ての理を破壊し新たに我らの時代を切り開こうぞ!」

慎之介「俺達に関しては3倍だけどな」

一花「それじゃあ、私達は喜びも、悲しみも、慈しみも五等分」

暁斗「俺達は3倍つまり」

みんな「みんなで五等分×3倍の姉弟!」

しばらく静まるとみんなで笑いだした。

二乃「ははっ、何よそれ」

三玖「本当、意味わからない」

慎之介「でもそれでこそ」

四葉「私達らしいですね」

五月「そして今までより騒がしくなりそうですね」

良太郎「我の力で歴史を変えて見せようぞ!」

そして除夜の鐘が鳴った。

暁斗「それじゃあ、初詣に行きますか!」

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設定タグ:五等分の花嫁 , 合作   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:チヒロ『幽旡』『由木』
作成日時:2020年2月29日 21時

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