飼育記録22日目 ページ24
mn｢取り敢えず１着だけ出来たで｣
手に出したのは簡素な、でもオシャレなオーバーオールとシャツ。
マンちゃんの器用さが凄い…。
『凄い！可愛い！マンちゃんありがとう！』
mn｢いえいえ〜｣
右手をヒラヒラとさせながら席へと着くマンちゃんのもう片方の手には、アルバムが握られていた。
ん？アルバム…？
mn｢息抜きに皆でAでも見るめう〜｣
『えっ！ヤダ！ちょっとマンちゃん！』
gr｢ほぅ、気になるな｣
机の上に広げられたアルバムを囲うようにして覗き込んでいる男性4人。
そしてそのアルバムの上で必死に隠している私。
mn｢小さいA可愛ええなぁ〜｣
tn｢今も十分小さいやろ｣
『トントンさん！』
em｢でも、幼少期にしては可愛いですよね｣
gr｢お？貴重なロリ○ン発言だゾ！｣
em｢ちょ、ちゃいます！そのまんまの感想を述べただけやんか！｣
私をネタに盛り上がらんといて欲しい…。
なんて願いも虚しく、アルバムを見終えてしまった。
mn｢はぁ〜可愛かっためう！｣
tn｢確かに可愛い子やったわ｣
gr｢今じゃ相当な美形ではないのか？｣
em｢綺麗なんでしょうねぇ｣
本人を身の前にして感想を言い合っている。
これは何かの拷問かなんかか？
『ほ、本人がここにいるんですから！』
mn｢嘘は言ってへんから別にええやん。な？｣
『もう！マンちゃん嫌い！』
mn｢ふ〜ん…？そんなこと言ってええの？｣
｢嫌いとか言う悪い子には…｣と言って近づいて来る。
逃げようにも机の上しか行動出来ない私は、一瞬で捕まえられた。
mn｢くすぐりの刑や！｣
『あ、アッハハハ！や、やめッ！イヒヒ』
足の裏を器用にくすぐってきた。
もう既に笑いすぎて苦しい。
くすぐりの刑が終わったあと、息を整える為にしばらくぼーっとしていた。
笑いすぎの為、目には涙が溜まっている。
mn｢なんか襲われた後みたいやな｣
『実際マンちゃんに襲われてたし』
mn｢そういう意味じゃなくて｣
tn｢服作って貰ったし、そろそろ帰るわ｣
マンちゃんが喋ってる途中にトントンさんが大きな声で切り上げようと言った。
｢めう〜｣となんか悔しそうに唸っているマンちゃんと手を振り｢また｣と言うグルッペンさんとエーミールさんに別れを告げ、トントンさんと帰路についた。
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いも犬P(プロフ) - 有さん» いえいえ大丈夫ですよ^^*恐らく、ネットが込み合ってしまい処理が追いつかなくなってしまったんだと思います。私も1度全部見れなくなりました,,,作者なのに (2019年3月25日 19時) (
レス) id: 58fd28716b (このIDを非表示/違反報告)
有 - すいませんこちらのバグでした本当にごめんなさい (2019年3月22日 6時) (レス) id: 3b3f8a8c71 (このIDを非表示/違反報告)
有 - 飼育記録２０日目、３４日目が見れないのですが… (2019年3月22日 6時) (レス) id: 3b3f8a8c71 (このIDを非表示/違反報告)
夏目(プロフ) - おめでとうございます!! (2019年3月15日 16時) (レス) id: 6f15b8d456 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽ - おめでとうございます！ (2019年3月14日 20時) (レス) id: c8f72c9aa8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いも犬P | 作成日時：2018年11月4日 1時
