水 ページ20
ー柊戯 VS 奇数松ー
フーン、三人か。
(とりあいず、来た子から順にいくか。)
最初に動いたのは、五男だった。
十四「ッヨイショーーー!!!」
ズガンっ!!
十四松のバットが、柊戯の脳天に降り下ろされる。
柊戯「おぉ!!なかなかいい狙い方。拍手拍手!!!」
だが、そのバットを片足を下げるだけで、軽く避けた。
柊戯「そんなんじゃ、お姉様を倒せないよ?」
十四松は、そのままバットを横に振りきった。
またもそれを上体を反らして避ける。
柊戯に、一回も攻撃は当たらない。
十四「…ッ…!!」
柊戯「じゃあ、
____そろそろ、«僕»からいくね?」
そういった瞬間、柊戯は十四松のバットを、片足で踏みつけた。
十四「………っえ?」
バットが、ピクリとも動かない。
十四松は、バットから手を離そうとして、逆に柊戯に手首を捕まれた。
気づけば柊戯は、超至近距離にいた。
柊戯「つーかまーえた♪」
そして、
柊戯は、十四松の背後に腕を絡めとるようにして近づいた。
柊戯「……じゃあね。」
ガスッ!!!
十四松の体は、崩れ落ちた。
カラ「十四松っ!!!!!」
柊戯「あー、平気平気。気絶させただけだよ。」
さぁて、
柊戯「次は、だあれ♪」
柊戯のその顔は、恍惚としていた。
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レタス - 凄く面白いです!更新頑張ってね! (2019年2月10日 17時) (レス) id: b41164cd5e (このIDを非表示/違反報告)
白虎P(プロフ) - クロネコさん» 見てくれてありがとうございます!! これからも頑張って書いていくので、応援よろしくお願いします! (2018年3月1日 19時) (レス) id: 4bf5d79354 (このIDを非表示/違反報告)
クロネコ(プロフ) - 凄い面白いです!これからも更新頑張って下さい!応援してます!(≧▽≦) (2018年3月1日 19時) (レス) id: 3c9e6f42df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白虎P | 作成日時:2018年2月12日 17時