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7話 ページ8

??「さおりちゃん。
私きたよ。東京に!」

〜街中〜

虎杖「1年がたった4人って少なすぎね?」

伏黒「じゃあお前、今まで呪いが見える奴に
あった事あんのか」

虎杖「ねぇな」

伏黒「それだけマイノリティなんだよ。呪術師は」

A「お待たせ!(ニコッ)」

虎杖「うわぁ。めちゃくちゃ買ってるじゃん!」

A「えへへっ。クレープにマカロンに焼き菓子!
妖狐と食べるのもあるけどクレープは恵と虎杖くんの
分もあるからね(ニコッ)」

伏黒「お前。ここに何しに来たか分かってんのかよ」

A「ん?分かってるよ(モグモグ)」

虎杖「わっ。クレープ美味そう!
Aちゃんありがとう(ニコッ)」

A「どういたしまして。恵もはいっ!」

伏黒「はぁっ。ありがとな」

虎杖「愚痴いいながらも貰ってんじゃんかよ〜」

伏黒「うるせぇよ(パクッ)」

妖狐〈A〜。私もクレープとやらが食べたいわ。
1口頂戴よ〉

A「あげるけど周りから見たら可笑しくない??
人形にクレープあげてるなんて」

妖狐〈可笑しくないわ。周りの目を気にしすぎよ〉

A「えー。気にしすぎって妖狐が気にし無さすぎ
なんだよ」

妖狐〈とにかく早く〜〉

虎杖「に、人形が喋ってる!?てか動いてるー!!」

伏黒「うるせぇ。あれは妖狐だよ。
本来なら特級ってのはお前の宿儺みたいに体内にいる
のが普通なんだがAの身体がその呪力に耐えられ
ねぇんだよ。だから学長の人形を使ってんだよ」

虎杖「なるほど!
てか、俺が4人目って言ってなかった?」

伏黒「入学は随分前に決まってたらしいぞ」

A「楽しみだよね(モグモグ)」

五条「お待たせ〜。おっ。制服間に合ったんだね」

虎杖「おぅ。ぴったし!でも伏黒やAと微妙に
違ぇんだな」

A「パーカー着いててカッコイイよね(ニコッ)」

五条「制服は希望があれば色々弄って貰えるからね。
ちなみにAの制服も俺が希望出したんだよ?
後から棘に怒られたけど(ボソッ)」

虎杖「えっ?俺そんな希望出してねぇけど」

五条「そりゃ俺がカスタマイズだしたんだもん」

虎杖「まっ。いっか」

伏黒「気をつけろ。五条先生こういう所あるぞ」

A「えっ?先生がカスタマイズしてくれたんだ。
ありがとう(ニコッ)」

五条「どういたしまして(ニコッ)」

伏黒「それより何で原宿集合なんですか?」

五条「本人が此処がいいって」

A「ふぅん。よっぽど原宿が好きな子なんだね」

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作者名:優菜 | 作成日時:2020年12月27日 20時

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