3話 ページ4
妖狐「！？…(彼はまさか)」
伏黒「動くな。
お前はもぅ人間じゃない。
呪術規定に基づき虎杖悠仁。
お前を呪いとして祓う！！」
虎杖「いや。何ともねぇって！
それより俺も伏黒もボロボロじゃん。
早く病院に行こうぜ。Aちゃんだってなんか性格
変わってるしさ」
伏黒「……(今喋ってんが虎杖か呪物かコッチは
分かんねぇんだよ)」
妖狐〈伏黒。今のh…〉
五条「今どんな状況？後、妖狐は戻って？
俺が来たから大丈夫だよ(ﾆｺｯ)」
妖狐「五条悟…インチキ呪術師」
五条「えぇ。酷い言い方だなぁ(ﾆｺｯ)」
妖狐「チッ…(戻る)」
A「んぅ…妖狐？？(ｷｮﾄﾝ)」
五条「A。おかえり(ﾆｺｯ)」
A「五条先生？ただいま(ﾆｺｯ)」
五条「大丈夫そうだね。
いやぁ。来る気なかったんだけどさ特級呪物が
無くなったとなれば上が五月蝿くてね。
で観光がてら馳せ参じたってわけ。Aの様子も
気になったしね。で見つかった？」
伏黒「…(今回ばかりは妖狐と同意見が多い)」
虎杖「あの…ごめん。それ俺が食べちゃった」
五条･A「マジ？･えっ！？」
伏黒･虎杖『マジ』
A「あ、あの！と、特級呪物だよ！？」
五条「ん？アハハ。本当だ混じってるよ。ウケる
後、A落ち着いてね」
A「えぇ！？落ち着けませんよ！」
五条「いやいや。君も体内に特級呪物居るでしょ？」
A「えっ！？それはそうですけど…で、でも！」
五条「なら恵の治療頼んでいいかい？何かしてたら
落ち着くでしょ？」
A「あぁっ。は、はいっ！」
恵「悪いA」
A「えっ？大丈夫(ﾆｺｯ)
こっちこそ恵にお礼言わなきゃ。狐火 白」
伏黒「…(ｸｽｯ)お前は変わんねぇな」
五条「身体に異常は？宿儺と変われるかい？」
虎杖「宿儺？」
五条「君が食った呪いだよ」
虎杖「多分変われるけど…」
五条「じゃあ10秒だ。10秒経ったら戻っておいで」
虎杖「でも…」
五条「大丈夫。僕、最強だから(ﾆﾔｯ)
2人とも！これ持ってて」
伏黒･A『これは？･これ何？』
五条「喜久水庵 喜久福。仙台名物 超美味い。
僕のオススメは、ずんだ生クリーム味！」
A「ずんだ生クリーム味？」
伏黒「…(この人土産を買ってから来やがった。
人が死にかけてる時に)」
五条「土産じゃない。
帰りの新幹線でAと食べるんだァ」
A「やったぁ(ﾆｺｯ)」
伏黒「後ろ！」
･
･【戦闘中】
･
五条「生徒の前だからカッコつけさせてもらうよ」
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年12月27日 20時
