2話 ページ3
A「んぅ…暇だなぁ」
彼女が今居るのは夜の学校外である。
何故かと言うと理由は簡単。
伏黒が虎杖とか言う50mを3秒で走る車のような人を追いかけて行ったからだ。
妖狐〈A。今から貴方が会うであろう両面宿儺は
クズ野郎だから気をつけなさいよ？〉
A「ん？両面宿儺ってクズなの？妖狐の友達？」
妖狐〈はっ！？あんな野郎と友達なわけないじゃない
一緒にしないで。〉
A「ふふっ。ごめんね妖狐(ﾆｺｯ)」
A･妖狐『！？･A…』
A「分かってる。」
･
･
･
伏黒「邪魔だ。玉犬！！食っていいぞ」
A「狐火 朱！」
伏黒「！？…A」
A「恵。大丈夫？」
伏黒「あぁ。あの呪霊の目的は呪物だ！
早く助け…！？」
A「まさか女の子と一緒に特級呪物を飲み込む
つもりじゃ！？」
妖狐〈早く助けるわよA〉
A「うん！恵。いける？」
伏黒「当たり前だろ」
A「ふふっ。さすが恵d」
【パリィィィン】
伏黒･A「！？」
伏黒「虎杖！！」
虎杖「…(爺ちゃんは正しく死ねたと思うよ。
けどコッチのは間違った死だ)」
A「だれ？(ｷｮﾄﾝ)」
虎杖「これが呪い？思ってたのと違うな」
A「狐火 r！？恵？」
伏黒「玉犬に食わせるからいいよ」
A「うん。ありがとう(ﾆｺｯ)」
伏黒「なんで来たって言いたい所だが良くやった」
虎杖「なんでエラそうなの？
ちなみにアッチで呪い食ってるのと女の子は？」
A「始めまして！私は九尾A。
恵と同じ呪術高専の1年です」
虎杖「初めまして！虎杖悠仁って言います！
宜しくお願いします」
A「うん。宜しく(ﾆｺｯ)」
伏黒「アレは俺の式神だ。見えてんだな。
呪いってのは普通見えねぇんだよ」
A「そうそう。霊感がある人とかは別だけど」
･
･
･
宿儺「アハハ。光は生で感じるに限るなぁ！」
伏黒「…(最悪だ。最悪の万が一がでた。
特級呪物が受肉しやがった)
宿儺「あっ？お前…(Aを見る)
妖狐〈Aごめん！〉
A「えっ？妖k！？」
妖狐〈あぁ…気持ち悪い。ホントに嫌いよ(睨み)〉
宿儺「アハハ。妖狐ではないか。久しいな。
そうか。お前も生きていたか。
さぁ…あの時の決着をつけよう(ﾆﾔｯ)」
伏黒「妖狐！！」
虎杖「お前。人の身体で何やってんだよ」
宿儺「お前…なぜ動ける」
虎杖「いや。俺の身体だし。
てかAちゃん傷つけんなよ。女の子だろ」
宿儺「抑え込まれる…」
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年12月27日 20時
