検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:35,142 hit

1話 ページ2

ある夜、学校敷地内に男女が2人。
電話をしながら探し物を探していた。

伏黒『百葉箱!?
そんなところに特級呪物を保管するとか
馬鹿すぎでしよ』

A「恵。百葉箱?って何?」

五条『あはは。でもおかげで回収は楽でしょ?
後、A。簡単に説明すると百葉箱は普段
温度計とかが入れられてる箱でーす』

A「ふぅん。そうなんだぁ」

伏黒『説明が雑すぎます。後・・・ないですよ』

五条『えっ?』

伏黒・A『百葉箱。空っぽです』

五条『マジで?ウケるね。夜のお散歩かな』

伏黒『ぶん殴りますよ…』

A「何処にもなぁい(キョロキョロ)」

五条『2人共
それ回収するまで帰ってきちゃダメだから』

伏黒「…(今度マジでぶん殴ろう)」

五条『あっ。それとA』

A「五条先生なに?」

五条『彼女は出したらダメだよ?恵も居るんだから
協力してね』

A「はぁい(ニコッ)」

五条『宜しい。
帰ってきたら甘やかしてあげるからね」

伏黒『狗巻先輩に怒られますよ』

A「なんで棘??(キョトン)」

伏黒「…色々あんだよ」

A「ふぅん。そっか」

五条『それはダメだね。なら頑張って!』

A「恵。頑張ろー!」

伏黒「あぁっ。早く探して帰ろ」



伏黒「死体でも埋まってんのか?」

A「この呪霊…二級レベルかな?」

伏黒「だろうな。
…(だとしてもこのレベルがウロつくなんて
例の呪物の影響か?)」

A「恵。恵。何か運動場でやってるみたい!」

伏黒「そんな遊びに付き合ってる暇ねぇだろ。
さっさと探すぞ」

A「うん!」

伏黒「クソっ。気配がデカすぎる」

A「すぐ近くにあるのか遥か遠くにあるのか…」

??〈私なら早く見つけられるのにA〉

A「!?…ダメだよ"妖狐"
今日の任務は恵と2人で協力するように五条先生から
言われてるから」

妖狐〈小賢しい呪術師め。私ならAの手間も
かけさせず葬ってやるのに〉

A「あはは。まぁ。見ててよ私なら大丈夫!」

妖狐〈チッ…注意してよね〉

A「ありがとう。妖狐」

伏黒「妖狐の事だから愚痴言ってそうだな」

A「うん。小賢しい呪術師だってさ(笑)」

伏黒「……(妖狐と同意見だな)」

別の場所にいる五条はというと・・・

五条「…ックシュン!ズビー。風邪ひいたかな??いや。
これはAが僕の噂でもしてるのかな(ニコッ)」

とまぁ機嫌よく妄想をしていたのである

2話→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
151人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 狗巻棘 , 原作沿い
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優菜 | 作成日時:2020年12月27日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。