非日常は突然に ページ2
由「リュウトかわいいなー」
私はそう思いながらいつものようにボカロの動画を観ていた。すると突然眩しい光に包まれた
由「うわぁー!」 ???「…きて起きて」由「ん?…え?ここどこ?!」
周りを見渡すと真っ白な部屋だった。そして目の前には、私の大好きなリュウトがいた。
由「りっリュウト?もしかして…ここはボカロの世界なのか?」
リ「あっちのお部屋で皆待ってるから行こ!」由「うん」テクテク
帯「由希ちゃん!待ってたよ!」
ミ「早速だけど由希ちゃんにはボーカロイドの一員になってもらうわ」
由「はい!分かりましたっ!(やっとあのつまらない世界から抜け出せた)」
ル「じゃあ、活動名は何がいいかしら?雪音 リコ?」帯「猫音 ユキのほうがいいんじゃない?」由「うーん…よし、決めた!猫音 ユキにします」機械「トウロクシマシタ」ピロリン
が「俺の部屋、来ないか?」由「はっはい行きます(できればリュウトの部屋がよかったな)」帯「…」が「由希ちゃんって可愛いね」由「そっ、そんなことないですよ」が「いや、めっちゃ可愛い」由「照れます」ニコッ
リ「がく兄!由希姉は僕のものだからね!」が「はいはい、分かってますよ」由「リュウト〜」ポッ
-------------- 2週間後---------------------------- ----
由「ふんふんふん♬」ドンッ
由「ん?なんの音?」スタタッ
???「イッテェ!ん?ここは?」
由「ここはボカロの世界だよもしかして君も眩しい光に吸い込まれたの?」
???「ん?君も?ってお前も同じなのか?どうりで見ない顔だと思った」
由「まぁ、とりあえずよろしくね」
???「よろしくな」
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪龍 | 作成日時:2018年7月7日 17時