虹色＿の男子達 (ページ5)

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朝の会が、

終わったら皆が赤瀬くんに向かっていった。

｢どこからきたの？？｣｢彼女いる？｣

あちこちから質問が飛び交って

彼は、、
赤｢ちょっと、｣

赤瀬くんはめちゃくちゃ嬉しそうだった。

赤｢人気者みたいで嬉しい｣

赤｢俺は隣の県から来て、彼女はおらんよ、｣

『ん？？？？なぜ私の方ちらっと見た』

赤｢彼女欲しいんだけどなー出来ないんだよねー｣

『私の方ちらっと見ないで、、(小声)』

モブ｢どんな子がタイプなの？？｣

赤｢優しくて、たくさん笑う子かな｣

女の子達が、ザワザワした。

多分、彼女達は自分達ももしかしたら、、って
思ったのだろう。

赤｢でも、恋した事無いからよく分からないんだけど
な｣

モブ｢｢｢え！！！！！｣｣｣

彼女達と赤瀬くんは盛り上がっていた。

り｢Aって赤瀬くん？って人と知り合い？｣

『朝友達になった』

り｢すごいねw｣

『でしょ』

1限目が、終わると女子達は赤瀬くんの元に行き、
と、2限、3限、と繰り返していった。

ついに、放課後で、私とりんは帰ろうとした。

先生｢桜沢さん？？｣

『あっ、先生、、』

り｢また明日ね？がんばってね｣

『りんに言われたらやるしかない！！』

先生｢じゃあ、終わったら職員室来てね｣

『了解でっす！！！』

り｢Aばいばい～｣

私のぼっち掃除が始まった！！！！