虹色＿の男子達 (ページ33)

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？(面白い子だな笑)

『あの、すみません、、、名前教えて下さい』

驚いた顔をした。

？「え？俺の名前知らないの？」

少し焦っている声をしてる。

『え？逆に何で知ってると思ったんですか？』

私は首を傾げて聞いた。

？「なんか自分で言うのもあれだけど、
俺なんか学校で有名らしいから、、」

少し頬を染めてそう言った。

『あっ、確かにイケメンですもんね』

？「あ、ありがとう、笑」

『あの、名前、、』

？「あ、俺は白奈馨 (しろなかおる)だよ」

『よろしくです、白奈くん』

白奈くんはムッとした顔をして

白「下の名前で呼んでよ」

『え？なんでですか！？』

白「えっと、、白奈って女っぽくてやだ、。」

『分かりました、、、馨くん、笑』

白「で？君は？」

『私は桜沢A、1年生、、』

白「え？俺先輩だったんだ、
だから見ない顔だなって思ったんだ、納得」

白「あっ、宜しくAちゃんニコッ」

ん？待てよ、馨くんって呼んだけど

先輩？？？

『すみませんっ、馨先輩でしたね、』

白「うわっなんか先輩って呼んでくれるの嬉しい」

『えっ？笑笑』

「Aちゃん、ってさ、、」『先輩、私もう行かないと、、』

同時に言ってしまった。

白「あっ、ごめん、行っていいよ」

『すみません、また話しましょう！ニコッ』

白「え？うん！」

白(また話そうって言ってくれた、なんか嬉しいな)

私は早歩きで教室に、、

『やばい、赤瀬くん帰っちゃったかな！？』