虹色＿の男子達 (ページ31)

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赤「また違う日でもいい？今話したらちょっと
やばいから、、、」

赤瀬君は俯いてそう言った。

小声で

赤「ごめん、」

言葉が詰まってしまう。

『ぜ、、全然、、近々話そう、ね』

『(早く聞いてあげてスッキリさせてあげたい。)』

赤瀬君と私は同時に

ほっぺを叩いた。

同時にお互いの方を向いた。

『えっ、？赤瀬君？』

赤「え、Aなんで叩いたの」

『やる気を出すため？』

赤「一緒だ、笑」

赤瀬君はヘラッとした笑顔でそう言った。

『よし！いつもどうりいこう！！』

赤「おう、！」

さっきの部屋に戻り

いつもどうりに過ごした。

『(れおにはバレるだろうな)』

青「(なんか2人とも変、、)」

やっぱりれおは気づいてしまう。

りん「(何かあったかな？2人とも)」

りんも薄々気付いていたようだ。

けれど2人は声には出さず

少し変な空気のまま勉強会を続けた。

時間が過ぎ

ーーー帰りーーーーーーーーーーーーーー

『赤瀬君、私、力になりたいからね、』

赤「ありがとう、」

『明日の放課後空いてますか？』

私は真剣な顔をして赤瀬君を見つめた。

赤「、、、、うん」

赤瀬君と私は目があい

少しの時間逸らす事が出来なかった。

皆「おじゃましました！！！」

『じゃあね！、れおと私はこっちだから～』

青「じゃあな、」

りん「うん！またね」

雲田「今日はありがとうな」

れおと2人きりになった。