虹色＿の男子達 (ページ15)

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集合場所に着き、

これから鬼ごっこをするらしい。

隣のクラスと合同でやる。

私は2組だから1組とか、

1組は2組と
3組は4組と、、
っていう感じです

小さい数のクラスが鬼
という事は、
1組が鬼で、

私達が逃げるのか。

「それでは始めます。
30秒数えるので逃げて下さい」

「よーーーーい始めっ！！！」

1組の人達が数を数え始めた。

2組は一斉に逃げていった。

私ももちろん、頑張って走っている。

「30、、いきまーーす！！」

1組の人達が来る。

その時

建物の後ろに来てた私は

誰かと背中がぶつかった。

『っ！！(見つかった！？)』

赤「Aっ！？びっくりした～」

『良かった、赤瀬くんか、、』

赤瀬くんが顔に手を当て太陽を見た。

赤「あつっ」

太陽でキラキラしてた

赤瀬くんはとてもかっこよく見えた。

その時

赤瀬くんが私を掴んで

建物の窪みに隠れた。

赤「来てる、、」

赤「絶対来たら見つかるよなぁ、、どうしよ」

『、、、』

2人は冷静になった。

((何この体制))

そう、
この体制は赤瀬くんが、わたしの方の
壁に手を付き、

私は赤瀬くんの体と
距離は

2センチだった。

2人は同時にこの体制の事をおもい

同時に恥ずかしくなった。

『むりっ、、きつっ、、』

赤「ごめっん、ここ狭くて」

目があった2人は顔を真っ赤にした。