虹色＿の男子達 (ページ11)

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空ページ11

赤瀬君とはここでお別れだ。

赤「じゃあな」

『うん！またね～』

理空「さよなら、」

濡れてる靴を脱いで、家の中に入った。

理空「びしょびしょじゃん
お風呂入ってきたら？」

『そうするわ、』

『出たよー』

理空「おーご飯作っといた」

『ありがとうーーいい匂い』

凄いいい匂いだ。

炊きたてのご飯とゆげがたっているハンバーグ
ほんのり香るほうれん草達

『ほんっっと料理上手すぎ、嫁にしたい』

理空「、、」

『え？何で黙ってるんだよーう』

理空「そういう事言うのやめた方がいいよ」

『なんでさー本当の事だよ？』

理空「はぁ、相変わらずバカだね」

『へっ！？なんでー！』

理空「いただきまーす」

『あっ、いただきまーす！！』

理空(俺らは義理なんだから、少しぐらい意識してく
れてもいいじゃねえかよ、)

私(理空の顔が暗いような、気の所為？)

『ご馳走様でしたーー』

私は食べ終わり、自分の部屋で勉強を始めた。

理空は1人でまだ食べていた。

理空sideーーーーーーーーーーーーーーーーー

昔からAはまったくと言っていいほど
俺を男として見てくれない、

俺がどんな気持ちで、昔から居たことか
Aは気付くわけないよな

俺はどうしようかな。