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みんなそれぞれ自由な時間を過ごしている。
俺は日当たりのいい縁側で座りながらボーッとしている
そういやマニュアルにもあったが本丸内は季節を自由に変えられるらしい
放置していても変わるらしいが
桜の木も今は青い葉が茂って、風に揺られ音をたてている。
審神者の霊力次第で場所等も限定出来るらしいし
ちょっと力を込めてみる。
目をつむって、手に力を込めて。
体から何がが出ていくような感覚。
恐らくこれが霊力、なのだろう
俺がしばらくして目を開けると
一本の、桜の花が満開になっていた。
しかもよりによって一番大きく目立つ桜。
あっちゃー、やっぱ練習しないといけないのかな。
緑の木の中に桃色の花。
目立つなぁ、
咲いている桜の木の下に近づいてから、見上げてみる。
ちょうどいいサイズの枝があった。
なんか寂しいし、自室にでも花瓶にいれて飾ろうかな。
桜の木の上に登る。
そして座れそうな大きい枝に座る。
この桜は、一番高い木でもある様で本丸全体が見える。
中庭。畑、馬小屋。手合わせ場、自室、みんなの部屋、縁側。
廊下で加州が歩きながら爪を凝視している。
加州は俺の視線を感じたのか、キョロキョロとあたりを見回す。
そして俺に気がついて驚いたような顔をすると、走ってこっちに向かってくる。
走り方もなんかJKみたい...。ほら、ぶりっこみたいな感じ。
でも早い。足が長いからだとも思うけど
加「桜咲いてんじゃん!!!!すごーい！」
真下まで来るとにこっと笑いながら加州はいった。
やっぱ美人が笑顔だとすっごい綺麗だよなぁ
風が吹いて、桜の花弁が辺りに舞う。
お目当ての枝を折って、飛び降りる。
ﾀﾞﾝｯ。
やけに物理的な←
加州の髪に花弁が付いていたから、とってやった。
折った枝も、加州にあげた。
「いやー、たまにはこんなのんびりするのもいいね。」
加「いや、主いつでものんびりしてるでしょ！」
「そうかなぁ」
今回は書き方変えました。加州書きたかっただけ←
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ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー刀派
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名無し41892号(プロフ) - 三年前の小説なのでもういらっしゃらないかもですが12話めのじじいレシピで本当にじじいが来ました！！！ありがとうございました！小説も楽しく読ませていただきました！これを言いたかっただけです、、笑三日月全然来なくて悩んでたのな本当に助かりました(^^) (2018年5月19日 14時) (
レス) id: 2a5c67ad24 (このIDを非表示/違反報告)
☆みらい★(プロフ) - 腐赫者@シズリさん» 有難うございます！ (2015年7月15日 7時) (レス) id: bdb1f6db73 (このIDを非表示/違反報告)
腐赫者@シズリ(プロフ) - ☆みらい★さん» 私にとっての近侍はあくまで秘書のようなパートナーのような存在ですから頻繁に出るというだけで特別な設定はしないつもりです。 (2015年7月14日 23時) (レス) id: 885bec8af5 (このIDを非表示/違反報告)
☆みらい★(プロフ) - 近侍って、なにか特別な設定するんですか？ (2015年7月14日 16時) (レス) id: bdb1f6db73 (このIDを非表示/違反報告)
腐赫者@シズリ(プロフ) - 陽羽さん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2015年7月5日 13時) (レス) id: 885bec8af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：腐赫者@シズリ | 作成日時：2015年4月4日 22時
