初恋の相手の妹が教え子になった。弐【五条悟】 (ページ46)

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限られた時間の中ページ46

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今回の夢で、Aは時間は有限だということに改めて気付かされた。

そんなAは、少し血迷いかけていた。

『(どうすれば悟くんに手を出されるかな)』

『前に、何時までも待つ....って言われちゃったからな』

呪術師に未来なんてない。皆そう考えて呪いを祓っているだろう。

勿論、Aも例外では無い。

『(悟くんは最強だから.....弱い私じゃ、何時までも待ってもらうことなんて出来ない)』

『行動、あるのみ！！』

Aの本領は頭脳。

策士となって、彼氏の性I欲を煽りに煽って何食わぬ顔で襲われる。

作戦その一。

露出をし、見せることで意欲を掻き立たせる。

『新しい下着買ってみたんだけど、どう？』

風呂上がり、突然下着姿で脱衣所から出て来て五条に自ら見せるA。それも露出度高いという程ではないが、しっかり谷間が見える物。

「えっ、そうだな。...Aの白い肌に合ってて凄く可愛いと思うよ.......？」

『良かった！じゃあ、ホック留めてくれない？』

「ホ、ック？」

『苦手なんだよね、ってことでお願いします！』

「(なにこれ、どういう状況...？っていうかマジで雪みたいな白さだな)」

「印、付けていい？」

『...うん、いいよ』

『(これは.......いける！！！)』