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「如月！おはよ！」
「おはよう」
「Aおはよ〜」
『おはよう！』
「あ、皆おはよう〜！今日も1日張り切っていこう！」
「おー！って俺だけ！？」
そして1日が始まる。
「え？ん？あー...ん？」
「うっさいわよ」
『どれどれ...ってまだそこ！？』
「だって！わっかんねえんだもん！」
虎杖の部屋に集まって、4人で自主学習中。
「典型的な阿呆ね。」
「そう言う釘崎だって、ちゃんとは理解してねえだろ！」
「っ！...一緒にすんじゃないわよ！」
持っていたシャーペンを、虎杖の手の甲に思いっきりぶっ刺した。
『(うわっ...)』
「イッテ゛ぇ゛！！！...血出てんだけど！！？」
「知ったこっちゃないわよ！！まだ足りないか？ああん？」
そう言って参考書を虎杖に向かって、投げつける。隣に居た恵も少し当たった。
「嘘だろ！？信じらんねえ！！如月！釘崎どうにかしてくれよ！」
『なんで私！？』
『(フツーに謝ったらいいだけでは？)』
「アイス奢ってやっから！頼む！！」
そう言って、正面向いて手まで合わせてくる。
『っ「おい」』
突然Aの言葉が恵によって遮られる。
「うるせえんだよ、さっきっから。静かに出来ねえなら、さっさと出てけ」
「は、、はのぉ...ここ、俺の部屋「ああ゛？」ヒィっ！！」
「い、虎杖...その、悪かったわよ.......」
「うん.......俺も、ごめん」
"(伏黒こえ──...)"
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作者名：ルナ | 作成日時：2023年8月22日 2時
